- 森永製菓とイデアラボが共同で研究を実施
- 森永ラムネの機能的・情緒的価値に焦点を当てる
- 「集中スイッチ」「安心感」といった情緒的価値の可能性を探る
- 心理学の手法を用いて大学生を対象に調査
- 勉強中の森永ラムネの影響を明らかにする
- 森永製菓は2030年までにウェルネス企業を目指す
- 心の健康に寄与する商品開発に取り組む
株式会社イデアラボとの共同研究
森永ラムネにおける機能的※・情緒的価値に関する研究を実施
森永ラムネが「集中スイッチ」や「安心感」といった
情緒的価値をもたらす可能性
※機能的価値(製品、サービスによって誰もが享受し得る価値)
株式会社イデアラボとの共同研究 森永ラムネにおける機能的※・情緒的価値に関する研究を実施 森永ラムネが「集中スイッチ」や「安心感」といった 情緒的価値をもたらす可能性 ※機能的価値(製品、サービスによって誰もが享受し得る価値) 印刷 2024年07月31日 研究開発 森永製菓株式会社(東京都港区芝浦、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、お菓子ならではの、おいしさや楽しさといった情緒的価値を様々な手法で解明し、付加価値の高い商品の開発・提供につなげていく取組みを行っています。 勉強や受験のシーンで愛用されている「森永ラムネ」の価値について、心理学の手法を用いて機能面・情緒面から明らかにすることを目的とした研究を株式会社イデアラボと共同で行いました。受験を経験している「森永ラムネ」のヘビーユーザーの大学生に半構造化面談※1を実施し、KJ法※2による分析を行った結果、下図の通り確認されました。特徴的な結果としては、日ごろの勉強シーンで気持ちの切り替え時に喫食した「経験の蓄積」によって形成された情緒的価値として「集中のスイッチ」があることが明らかになりました。また、勉強シーンでの「森永ラムネ」の喫食習慣が、心理面での緊張感を和らげ、落ち着くといった心理面へ影響を与えていることも分かりました。 ※1 半構造化面談︓人間の行動や発言を深く理解するために用いられる面接形式。面接者は予め決められた質問に加えて、状況や参加者の反応によって、自由に質問を変えることが可能 ※2 KJ法︓文化人類学者の川喜田二郎氏が考案した大量のデータをまとめるために考案した手法 <森永製菓グループの新たな取り組み> 当社グループでは、長期経営計画において『2030 年にウェルネスカンパニーへ生まれ変わります。』と定めました。「ウェルネス」とは、「いきいきとした心・体・環境を基盤にして、豊かで輝く人生を追求・実現している状態」と定義し、顧客・従業員・社会に、心の健康、体の健康、環境の健康の3つの価値を提供し続ける企業になることを目指しています。その一環として、「心の健康」に寄与する菓子食品のおいしさや楽しさといった情緒的価値を様々な手法で解明し、付加価値の高い商品の開発・提供につなげていく取組みを行っています。 詳しくはPDFをご覧ください。 (528.9 KB)
全文表示
ソース:https://www.morinaga.co.jp/company/newsrelease/detail.php?no=2711
森永製菓の動画をもっと見る- ラムねこが福岡で受験生を応援する活動はとても素敵だと思います。受験生にとっては、勉強の合間にリフレッシュできる大粒ラムネがもらえるのは嬉しいサプライズですね。また、太宰府天満宮への奉納やラジオ出演など、地域とのつながりも大切にしている姿勢が好感を持てます。受験生の皆さんにとって、ラムねこの応援が合格への力になることを願っています。
- 森永アロエヨーグルトとお菓子のコラボレーション、特にハイチュウやラムネ、サンドクッキーといった商品が気になりますね。アロエヨーグルトの爽やかな味わいがどのようにお菓子に表現されているのか興味深いです。新しい味の組み合わせに期待が高まります!
- 森永製菓が一部商品の価格改定を行うとのお知らせですね。原料や物流コストの上昇が続いている中で、企業努力だけでは難しい状況とのこと。消費者としては理解できる一方で、価格上昇はやはり気になるところです。企業努力を継続しつつ、品質向上や商品開発に努める姿勢は評価できます。
- 森永製菓株式会社の「森永芝浦ビル」が2024年度グッドデザイン賞を受賞したとのこと、企業理念と地域共創を具現化した環境共創型オフィスとして注目されているようですね。建物のデザインや材料の活用、環境への配慮などが評価されているようで、持続可能な未来を考えた取り組みが素晴らしいと感じます。企業が社会や地域と共に成長し、健康な環境を提供する姿勢は、今後のビジネスにおいても重要な要素となるでしょう。
- 恐竜好きの子供たちにはたまらない新商品ですね!恐竜の形を探してバトル動画を楽しめるというのは、食べる楽しみだけでなく遊び要素もあって面白そうです。親子や友達と一緒に楽しめる商品という点も素敵だと思います。森永製菓の「おっとっと」シリーズがさらに盛り上がりそうですね!
- 株式会社森永生科学研究所が食品検査用培地を新発売するというニュースは、食品安全管理において重要な一歩だと感じました。食品の微生物検査がますます重要視される中で、自社で調製する手間を省ける食品検査用培地の需要が高まっていることが興味深いです。森永製菓グループの取り組みが、食の安全と健康に貢献する一翼を担っていることを知り、安心感を得ました。
- この「半熟ダーステリーヌショコラ」の増量版、とっても美味しそうですね!昨年の人気商品がさらにパワーアップして登場するなんて、期待が高まります。冬季限定ということで、早く試してみたいです!
- 新商品「米粉でつくったミニムーンライト」は、小麦や乳を含まない原材料で作られている点が素晴らしいですね。食物アレルギーを持つ方でも安心して楽しめる焼菓子というのは、とてもありがたい取り組みだと感じました。また、一口サイズで食べやすいという点や、卵の風味が感じられるところも魅力的です。親子で楽しめるデザインも素敵だと思います。食べてみたいと思わせる商品ですね。
- 北川景子さんとミュシャのコラボレーション、そして森永ビスケットの新CMについて興味深い情報を知ることができました。ミュシャの世界観を実写化したCMというのは、どんな風に表現されているのか想像が膨らみますね。北川景子さんが月の女神を演じる姿も美しいだろうなと思いました。CMがオンエアされるのが楽しみです。
- 斎藤佑樹氏が森永製菓の「パセノール™」セミナーに登壇するとの情報は興味深いですね。元プロアスリートの視点から健康へのアプローチについて語る姿が、食品開発展2024で注目されること間違いなしです。森永製菓の取り組みやパセノール™についてもさらに知りたいと思います。
森永製菓と株式会社イデアラボが共同で行った「森永ラムネ」に関する研究は興味深いものでした。お菓子が持つ機能的価値だけでなく、情緒的な要素に焦点を当てて分析するアプローチは新鮮であり、消費者の心理や行動に対する理解を深める上で有益だと感じました。また、森永製菓グループが2030年までにウェルネス企業への転換を目指している取り組みも素晴らしいと思います。心の健康に寄与する商品開発やサービス提供は、社会全体の健康増進に貢献する可能性があり、期待される取り組みだと感じました。