- 手巻きずしは、簡単に作れる食事である。
- レシピには、すし飯と具の材料が含まれる。
- すし飯を作る際は、ご飯に酢、砂糖、塩を混ぜ合わせる。
- 具として、えび、菜の花、うすいえんどうのマヨネーズあえ、にんじんのきんぴら、油揚げの炊いたん、ハム、きゅうり、焼きのりが使用される。
- 具材はゆでたり、炒めたりして仕上げる。
手巻きずし


手巻きずし 白いご飯をおいしく食べたいと思ったときに、冷蔵庫にあるもので手軽につくれる手巻きずしです。 写真: 公文 美和 講師 土井 善晴
土井 善晴 さんのレシピ一覧はこちら マイレシピ登録する(0) つくったコメントを見る(0) エネルギー /440 kcal *1人分 塩分/2.6 g *1人分 調理時間 /40分 材料 (2~3人分) 【すし飯】 ・ご飯 (炊きたてのもの) 400g ・酢 カップ1/4 ・砂糖 大さじ2 ・塩 小さじ2/3 【具】 【ゆでえび】 ・えび (無頭/殻付き) 6匹 ・酢 少々 【ゆで菜の花】 ・菜の花 4本 【うすいえんどうのマヨネーズあえ】 ・うすいえんどう (さや付き) 100g(正味50g) ・マヨネーズ 20g *全体備考参照 【にんじんのきんぴら】 ・にんじん 80g ・植物油 大さじ1/2 ・砂糖 大さじ1/2 ・しょうゆ 大さじ1/2 ・油揚げの炊いたん 1枚 *全体備考参照 ・ハム (薄切り) 2~3枚(20~30g) ・きゅうり (小) 1本 ・焼きのり (全形) 4枚 ・塩 ・しょうゆ つくり方 【すし飯】をつくる 1 鉢にご飯を入れ、砂糖、塩、酢をかけて混ぜ合わせる。 【具】を準備する 2 えびはよく洗い、竹串で背ワタを取り除く。菜の花は茎の堅いところを除き、うすいえんどうはさやから取り出す。それぞれ洗って水につけておく。 3 鍋に湯を沸かして塩適量を加え、2の野菜、えびを順にゆでる。それぞれ水にとり、粗熱が取れたらざるに上げる。 ! ポイント 菜の花はサッと、うすいえんどうは堅さをみながら柔らかくなるまで、えびは色が変わって火が通るまで、それぞれゆでます。 4 具を仕上げ、それぞれ盛りつける。 5 【ゆでえび】 殻をむいて水けを拭き、食べやすいように少したたいて皿に盛り、酢をかけておく。 6 【ゆで菜の花】 水けをきり、長ければ食べやすく切る。 7 【うすいえんどうのマヨネーズあえ】 3のうすいえんどうをさらしに包み、たたいて粗くつぶし、マヨネーズとあえる。 8 【にんじんのきんぴら】 にんじんはせん切りにする。小鍋に植物油、にんじんを入れて中火で炒め、しんなりしたら砂糖、しょうゆを加えていりつける。 9 【油揚げの炊いたん】、ハム、きゅうり きゅうりは塩で板ずりし、それぞれ食べやすい長さの細切りにする。 のりをあぶる 10 焼きのりは直(じか)火であぶって4等分に切る。 全体備考 ◆マヨネーズのつくり方◆ (でき上がり量約100g) 卵黄1コ分、マスタード10g、塩小さじ1/2をボウルに入れ、泡立て器で混ぜる。植物油カップ1/2を少しずつ、絶えず混ぜながら糸を引くような感じで加え、乳化させる。途中、少し落ち着いたら米酢大さじ1/2を加えて堅さをゆるめ、再び油を注ぎ入れて混ぜる。こしょう適宜をふる。 ◆油揚げの炊いたんのつくり方◆ <材料>(つくりやすい分量) 油揚げ…6枚 *関西の正方形のすし揚げなら12枚。 煮干し…6匹 ●砂糖・しょうゆ ◎840kcal(全量) ◎塩分5.6g(全量) ◎1時間 1.鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら油揚げを入れ、落としぶたをして中火で10分間ゆでる。落としぶたで油揚げを押さえるようにして、ゆで汁を捨てる。 (10分間しっかりと下ゆでして油を抜き、味をなじみやすくする。) 2.1の鍋に水カップ2、煮干しを加えて火にかける。煮立ったら砂糖大さじ5を加え、落としぶたをして弱火で7~8分間煮る。 3.しょうゆ大さじ2を加え、落としぶたをして、煮汁が少し残る程度まで30~40分間煮る。 きょうの料理レシピ 2025/04/02 土井善晴のふつうにおいしいもん
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