- 亀田製菓が太陽光発電システムを本社敷地内の研究開発棟に導入
- 年間約90トンの温室効果ガス削減が期待される
- 2030年度までに温室効果ガス総排出量を40%削減する目標
- エネルギー使用量の削減の取り組みを実施中
亀田製菓株式会社 太陽光発電システムを導入
環境に配慮したものづくりを推進





ニュースリリース 亀田製菓株式会社 太陽光発電システムを導入 環境に配慮したものづくりを推進 2025年03月31日 亀田製菓株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長 COO:髙木 政紀、以下亀田製菓)は、環境に配慮したものづくりの一環として、クリーンエネルギーの導入を推進しています。2025年1月6日より本社敷地内にある研究開発棟グローバル・ライスイノベーションセンターにおいて、太陽光発電システムを導入しましたのでお知らせします。これにより、年間約90トンの温室効果ガスの削減が期待できます。 『亀田製菓の研究開発棟 グローバル・ライスイノベーションセンター』 ■グローバル・ライスイノベーションセンターにおいて、太陽光発電システムを導入 『太陽光パネル』 亀田製菓はマテリアリティ(重要課題)として、2030年度までに温室効果ガス総排出量を40%削減することを目標に掲げています(SCOPE1・2、2017年度対比)。今回、新たな取り組みとして、本社敷地内にある研究開発棟グローバル・ライスイノベーションセンター(以下、GRIC)の屋上に太陽光発電システムを導入しました。オンサイトPPA※1を取り入れ、PPA事業者である株式会社Sustechが太陽光発電設備の設置・保守・運用を担い、亀田製菓は同設備で発電されたクリーンな電力を本社およびGRICで消費します。これにより年間約90トンの温室効果ガス削減が期待できます。 ※1 電力利用者の敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を施設内で自家消費する仕組み。 ■温室効果ガスおよびエネルギー使用量の削減に向けた取り組み 亀田製菓では新潟県内の3工場すべてにおいて、基幹設備のA重油・LPガスから都市ガスへのエネルギー転換を実施しています。また、亀田工場・水原工場においては水力発電所で100%発電されたCO2フリーの再生可能エネルギー電気を導入しています※2。さらに、生産設備の省エネ部品への入替など、米菓の製造工程におけるエネルギー使用量の削減に取り組んでいます。 ※2 亀田工場は2022年8月、水原工場は2023年8月より導入しています 亀田製菓グループは、お米の可能性を最大限引き出し、世界で新価値・新市場を創造するライスイノベーションカンパニーの実現をビジョンとして掲げています。これからも、環境に配慮したものづくりを推進し、持続可能な循環型社会に貢献してまいります。 【参考】株式会社Sustechについて 株式会社Sustechは、2021年に創業し、「Design the New Era of Energy ―エネルギーの新しい未来を描く。―」を経営ミッションに掲げ、革新的な分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」や脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」など、カーボンニュートラル化を実現する包括的なソリューションを提供しています。Sustechは、テクノロジーを活用した、真にインパクトのあるグリーンビジネスの実現を目指します。 このページをシェア サイトトップ 亀田製菓株式会社 太陽光発電システムを導入 環境に配慮したものづくりを推進
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ソース:https://www.kamedaseika.co.jp/news/20250331_23349/
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