- 東洋水産が主催する「スマイル”フード”プロジェクトin東北2024」の決勝大会が開催された。
- コンテストは高校生を対象に地域の特色を生かしたスープのレシピを募集するものであり、地域貢献と青少年育成を目的としている。
- 優勝作品は秋田県立金足農業高校の「にこにこ三姉妹」チームの「比内地鶏の担々風クリーミーナッツスープ」。
- 準優勝作品は山形県立山形北高等学校の「4A north girls」チームの「これぞ山形!!クリ〜ミ〜だだっちゃタロス〜プ」。
「スマイル”フード”プロジェクトin東北2024」決勝大会 結果のお知らせ
東洋水産株式会社(本社:東京、社長:住本 憲隆)では、2024年11月30日(土)に宮城県仙台市にて、「スマイル”フード”プロジェクトin東北2024」の決勝大会を開催し、優勝作品を決定いたしました。本企画は今年の7月より東北地区において、「食」に興味・関心のある高校生を対象に実施して参りました。地域の特色を生かしたスープのレシピを募るコンテストで、食の未来を担う青少年の健全な育成と、地域社会への貢献を目的としています。10回目の開催となる今年度は、合計46校184チーム(特別支援学校高等部含む)の皆様から作品が集まり、厳正なる書類審査により、決勝大会に進出する各県代表6チームと第10回記念大会チーム2チームを選出いたしました。この度の決勝大会にて、「おいしさ」・「地域性」・「独創性」・「実現性」などの観点に基づき、社内審査員と食品専門紙記者により、優勝・準優勝・特別賞を決定いたしました。■受賞作品優勝(学校名)秋田県立金足農業高等学校 /(チーム名)にこにこ三姉妹 (作品名)比内地鶏の担々風クリーミーナッツスープ 秋田県の郷土料理「きゃのこ汁」と「担々スープ」の掛け合わせから着想を得たスープです。比内地鶏のだし・豆乳・大豆を加え、コクのある一杯に仕上げました。秋田県の大豆の生産量は全国上位です。冬の貴重なたんぱく源として、昔から潰して汁物に入れた「きゃのこ汁」が食べられてきました。それを現代風にアレンジして、地鶏のスープと鶏ひき肉で栄養価をアップさせ、大豆とごま油でコクを出しました。 ※上記特長や作品の内容を参考に商品化をいたします。準優勝(学校名)山形県立山形北高等学校 /(チーム名)4A north girls(作品名)これぞ山形!!クリ〜ミ〜だだっちゃタロス〜プ 山形県の名物であるだだちゃ豆と、芋煮に使われる里芋をふんだんに使用し、里芋のポタージュをイメージして作りました。里芋の甘さと粘り気が、具材の旨みを引き立てベーコンの塩気とマッチします。だだちゃ豆とたまねぎで食感も楽しめ、口に含んだときの風味も味わうことができます。里芋の栄養素と甘さ、だだちゃ豆の風味と鮮やかさが特徴的な一杯です。第10回記念大会特別賞(学校名)青森県立八戸水産高等学校 / (チーム名)ほっ立て!八水高Ⅲ (作品名)ほっこり、ほってり 青森ホタテ団子スープ 青森県産ホタテの消費に貢献すべく、ホタテをふんだんに使用しました。津軽地方の郷土料理であるイカメンチからヒント得て、ホタテを団子状にし、風味を感じることができるように工夫しました。また、八戸の伝統野菜である食用菊(阿房宮)も使用し、豊かな彩りとほのかな菊の香りを堪能できます。その他にも、青森県生産量日本1位のごぼうなど青森県産の野菜を使用しています。■決勝大会概要
実施日時
2024年11月30日(土)12:30~16:20
実施場所
ホテルJALシティ仙台〒980-0013宮城県仙台市青葉区花京院1丁目2-12
参加校
/参加チーム
「作品名」・青森県代表 青森県立八戸水産高等学校/ほっ立て!八水高Ⅲ「ほっこり、ほってり 青森ホタテ団子スープ」・岩手県代表 岩手県立久慈東高等学校/とろろこんぶ「南部煎餅入り!美肌になれるお豆たっぷりクリームスープ」・宮城県代表 宮城県農業高等学校/MIYANOUしそガール「MIYAGI農香しそスープ」・秋田県代表 秋田県立金足農業高等学校/にこにこ三姉妹「比内地鶏の担々風クリーミーナッツスープ」・山形県代表 山形県立山形北高等学校/4A north girls「これぞ山形!!クリ〜ミ〜だだっちゃタロス〜プ」・福島県代表 福島県立あさか開成高等学校/チームスリー「福島中華。赤べこスープ」・第10回記念大会チーム(北東北) 秋田県立能代松陽高等学校/あきたっこ 「具材たっぷり!秋田うまい茸スープ」・第10回記念大会チーム(南東北) 宮城県仙台西高等学校/柳山チーム 「乳肉担スープ」 (順不同)
審査基準
「おいしさ」・「地域性」・「独創性」・「実現性」などの観点から、プレゼンテーション・試食審査(当日生鮮食材でホテルのシェフが再現調理した作品・事前に当社でフリーズドライ化した作品)を通して当社審査員と食品専門紙記者が選考いたしました。
賞・表彰
優勝・準優勝・特別賞を各1チーム決定し、表彰いたしました。優勝チームの作品は、2025年秋頃にマルちゃんブランドの「カップ入りフリーズドライスープ」として商品化いたします。
特典
優勝/準優勝/特別賞の他、決勝大会出場チーム全員に副賞を進呈しました。
ニュースリリース 「スマイル”フード”プロジェクトin東北2024」決勝大会 結果のお知らせ 2024年12月09日 シェア Tweet PDFファイルダウンロード(520.2 KB) 東洋水産株式会社(本社:東京、社長:住本 憲隆)では、2024年11月30日(土)に宮城県仙台市にて、「スマイル”フード”プロジェクトin東北2024」の決勝大会を開催し、優勝作品を決定いたしました。本企画は今年の7月より東北地区において、「食」に興味・関心のある高校生を対象に実施して参りました。地域の特色を生かしたスープのレシピを募るコンテストで、食の未来を担う青少年の健全な育成と、地域社会への貢献を目的としています。10回目の開催となる今年度は、合計46校184チーム(特別支援学校高等部含む)の皆様から作品が集まり、厳正なる書類審査により、決勝大会に進出する各県代表6チームと第10回記念大会チーム2チームを選出いたしました。この度の決勝大会にて、「おいしさ」・「地域性」・「独創性」・「実現性」などの観点に基づき、社内審査員と食品専門紙記者により、優勝・準優勝・特別賞を決定いたしました。■受賞作品優勝(学校名)秋田県立金足農業高等学校 /(チーム名)にこにこ三姉妹 (作品名)比内地鶏の担々風クリーミーナッツスープ 秋田県の郷土料理「きゃのこ汁」と「担々スープ」の掛け合わせから着想を得たスープです。比内地鶏のだし・豆乳・大豆を加え、コクのある一杯に仕上げました。秋田県の大豆の生産量は全国上位です。冬の貴重なたんぱく源として、昔から潰して汁物に入れた「きゃのこ汁」が食べられてきました。それを現代風にアレンジして、地鶏のスープと鶏ひき肉で栄養価をアップさせ、大豆とごま油でコクを出しました。 ※上記特長や作品の内容を参考に商品化をいたします。準優勝(学校名)山形県立山形北高等学校 /(チーム名)4A north girls(作品名)これぞ山形!!クリ〜ミ〜だだっちゃタロス〜プ 山形県の名物であるだだちゃ豆と、芋煮に使われる里芋をふんだんに使用し、里芋のポタージュをイメージして作りました。里芋の甘さと粘り気が、具材の旨みを引き立てベーコンの塩気とマッチします。だだちゃ豆とたまねぎで食感も楽しめ、口に含んだときの風味も味わうことができます。里芋の栄養素と甘さ、だだちゃ豆の風味と鮮やかさが特徴的な一杯です。第10回記念大会特別賞(学校名)青森県立八戸水産高等学校 / (チーム名)ほっ立て!八水高Ⅲ (作品名)ほっこり、ほってり 青森ホタテ団子スープ 青森県産ホタテの消費に貢献すべく、ホタテをふんだんに使用しました。津軽地方の郷土料理であるイカメンチからヒント得て、ホタテを団子状にし、風味を感じることができるように工夫しました。また、八戸の伝統野菜である食用菊(阿房宮)も使用し、豊かな彩りとほのかな菊の香りを堪能できます。その他にも、青森県生産量日本1位のごぼうなど青森県産の野菜を使用しています。■決勝大会概要
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ソース:https://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2024/12/2024.html
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