- 焼きギョーザのレシピ
- 肉ダネにれんこんとにんにくの芽を混ぜて食感を良くする
- 焼くことで肉汁が皮にしみて一層おいしくなる
- 下味とたれの作り方が詳細に説明されている
- 肉ダネの混ぜ方のコツが記載されている
焼きギョーザ
焼きギョーザ れんこんとにんにくの芽を混ぜて食感のよい肉ダネに。しっかり包まなくてもいい棒状の北京風は、焼いているうちに肉汁が皮にしみて一層おいしくなります。 写真: 岡本 真直 講師 パン・ウェイ ▶ パン・ウェイ さんのレシピ一覧はこちら マイレシピ登録する(218) つくったコメントを見る(4) エネルギー /70 kcal *1コ分 調理時間 /30分 材料 (20コ分) ・ギョーザの皮 (市販) 20枚 ・豚ひき肉 200g ・れんこん 45g ・にんにくの芽 約1ワ(110g) 【下味】 ・しょうが (みじん切り) 小さじ2 ・こしょう 小さじ1/4 ・紹興酒 大さじ2 *または酒。 ・しょうゆ 大さじ1/2 ・顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと) (中華風) 大さじ1 ・ごま油 大さじ2 【たれ】*好みで。 ・黒酢 大さじ2 *または米酢。 ・しょうゆ 大さじ1 ・ごま油 大さじ1/2 ・油 ・ごま油 つくり方 1 れんこんは粗みじん切りにし、にんにくの芽は2mm幅の小口切りにする。 2 ひき肉はペーパータオルで包んで水分を除き、肉のくせを出にくくする。ボウルにひき肉を入れ、下味の材料を順に1種類ずつ加え、そのつど手でよく混ぜる。白っぽくなり、粘りが出るまで混ぜる。1を加え、全体に一体感が出るようによく混ぜ込む。 3 2を20等分し、ギョーザの皮の真ん中に細長くのせる。皮の上の真ん中の部分に水少々をつけ、上下の皮をくっつける。横は開いたままでよい。 4 油大さじ1をひいたフライパンに3を並べ、中火で焼く。底に焼き色がついたら、ギョーザの半分くらいの高さまで湯を注いでふたをし、湯が半量に減るまで焼く。 5 ふたを取り、水分がなくなるまで焼いたら、ギョーザとフライパンの間にフライ返しを差し込み、ギョーザを少し浮かせて鍋肌からごま油小さじ1を回し入れる。底が上になるように器に盛る。好みで混ぜ合わせた【たれ】を添える。 全体備考 【肉ダネの混ぜ方のコツ】 ギョーザや肉だんごの肉ダネは、調味料1種類ずつを加えるたびによく練り混ぜると、ひき肉にまんべんなく味が行き渡ります。加える順番も重要です。ギョーザの場合は、まず、しょうが、こしょう、紹興酒で肉のくせを消し、次にしょうゆ、顆粒チキンスープの素、ごま油で味をつけ、最後に具を加えてよく混ぜ込んでまとめます。 きょうの料理ビギナーズレシピ 2024/11/20 おうちで極上!中国料理 (初回放送日:2016/02/08)
全文表示