アメリカンな家庭菓子を楽しもう!NHKみんなのきょうの料理で学ぶ「アップルコブラー」のレシピ

  • アップルコブラーはアメリカで人気のある家庭菓子で、フルーツにビスケット生地をのせて焼く。
  • 生地とりんごを使用し、昔ながらの家庭の味を楽しめる。
  • 材料や調理時間、下ごしらえ方法が記載されている。
  • フィリングと生地の作り方が詳細に説明されている。
  • 完成したアップルコブラーは美味しくてやさしい味わいになる。

アップルコブラー

アップルコブラー フルーツにビスケット生地をのせてオーブンで焼く「コブラー」は、アメリカでとてもポピュラーな家庭菓子です。ワンボウルで簡単にできる生地と旬のりんごを使って、昔懐かしい物語に出てくるようなやさしい「ママの味」を楽しんでみませんか? 写真: 新居 明子 講師 原 亜樹子 ▶ 原 亜樹子 さんのレシピ一覧はこちら マイレシピ登録する(15) つくったコメントを見る(0) エネルギー /1120 kcal *全量 塩分/1.5 g *全量 調理時間 /60分 材料 (直径15.5×高さ6.5cmの耐熱容器1コ分) 【フィリング】 ・りんご 2コ(700g) 【A】 ・レモン汁 大さじ1 ・きび糖 15g *またはグラニュー糖。 ・薄力粉 小さじ1 ・シナモンパウダー 小さじ1/4 ・ナツメグパウダー 1つまみ ・バニラオイル 2~3滴 *あれば。 ・バター 15g *食塩不使用でも有塩でもよい。 【生地】 【B】 ・薄力粉 70g ・グラニュー糖 15g ・ベーキングパウダー 小さじ2/3 ・塩 1つまみ ・バター (食塩不使用) 35g ・牛乳 カップ1/4 【トッピング】 ・グラニュー糖 小さじ1+1/2 ・シナモンパウダー 小さじ1/3 下ごしらえ・準備 1 【フィリング】用と【生地】用のバターは、6~7mm角に切り、【生地】用は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。 2 耐熱容器の内側にバター(分量外)を薄く塗る。 3 オーブンは180℃に温める(容器を熱い天板にのせると割れる原因になるので、天板は予熱しない)。 つくり方 【フィリング】をつくる 1 りんごは四つ割りにして皮と芯を除き、薄いくし形に切る。ボウルに入れて【A】を加え、全体にからめる。 ! ポイント ボウルを使わず、耐熱容器の中で混ぜてもよい。 2 耐熱容器に1をぎっしりと詰める。ボウルに残った汁も回しかけ、上にバターを散らす。 ! ポイント 上からギュッと押しながら、全量のりんごを入れる。加熱するとしんなりするので、山盛りになっても大丈夫。 【生地】をつくる 3 【B】を合わせて大きめのボウルにふるい入れる。バターを加え、両手のひらでこすり合わせるようにしてすり混ぜる。 ! ポイント フードプロセッサーですり混ぜてもよい。 4 粉が見えなくなり粒がサラサラになったら、牛乳を加え、フォークでざっと混ぜる。 ! ポイント 【生地】の粒が完全になくならなくても、全体がしっとりとすればOK。 【フィリング】に【生地】をのせて焼く 5 オーブンの天板に2をのせる。スプーン2本を使って4をすくい、りんごにのせる。 ! ポイント 生地は焼くとふくらんで表情が出るので、均一にのばさなくてもよい。 6 トッピングの材料を合わせて5にふり、180℃のオーブンで45分間焼く。香ばしい焼き色がつき、【生地】に竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。 全体備考 ◆りんごと使用容器について◆ りんごの種類は何でも、好みのもので。薄切りにして甘みやスパイスなどをまぶし、容器にぎっしりと詰めます。ここではアメリカ製の丸い耐熱容器を使いましたが、手持ちのグラタン皿やキャセロールなどで、気軽につくってください。 ◆このレシピのおすすめの食べ方◆ 焼き上がったら、温かいうちに取り分けて。アイスクリームを添えるのもおすすめ! ◆すぐに食べない場合は・・・◆ 容器にラップをして冷蔵庫で保存。電子レンジで好みの温度に温め、翌日までに食べきる。ラップを外し、オーブンで温め直してもよい。 きょうの料理レシピ 2024/11/19 おやつのじかん

全文表示

ソース:https://www.kyounoryouri.jp/recipe/604999_アップルコブラー.html

NHKみんなのきょうの料理にコメントする(匿名◎)

「アメリカンな家庭菓子を楽しもう!NHKみんなのきょうの料理で学ぶ「アップルコブラー」のレシピ」への1件のフィードバック

  1. アップルコブラーのレシピを読んで、りんごとシナモンの組み合わせがとても魅力的だと感じました。シンプルな材料で作れるのに、温かいアップルコブラーは家庭の味を思い出させるような、心温まるスイーツになりそうですね。作ってみたくなりました!