森永製菓、環境共創型オフィス「森永芝浦ビル」が2024年度グッドデザイン賞を受賞

  • 森永製菓が新設した「森永芝浦ビル」が2024年度グッドデザイン賞を受賞
  • 2030ビジョンに基づき、「心の健康」「体の健康」「環境の健康」の提供価値を追求
  • 「森永芝浦ビル」は心と体、環境の健康を実現する環境共創型オフィス
  • リアルオフィス価値の重要性を再確認し、様々なステークホルダーを迎え入れるオフィスを目指す
  • 実質的なCO2排出量をゼロに抑える環境に配慮したオフィスとして特長
  • 審査員は企業理念と地域共創を具現化し、ウェルネスカンパニーとしてのビジョンを建築に反映させている点を評価

企業理念と地域共創を具現化した環境共創型オフィス
「森永芝浦ビル」
2024年度グッドデザイン賞 受賞

企業理念と地域共創を具現化した環境共創型オフィス 「森永芝浦ビル」 2024年度グッドデザイン賞 受賞 印刷 2024年10月16日 企業 森永製菓株式会社(東京都港区芝浦、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、2024年3月に新設した「森永芝浦ビル」が、2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。   当社は2030年のありたい姿として2030ビジョンを定め、「心の健康」「体の健康」「環境の健康」という3つの提供価値を、「顧客」「従業員」「社会」に提供し続け、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する「ウェルネスカンパニーへ生まれ変わる」と宣言しました。 2024年3月に新設した「森永芝浦ビル」では、心と体そして環境の健康の実現拠点として、「カクハンノモリ」を建築コンセプトに、多様な生態系が共生する「森」のように、自然のゆらぎを享受しながら、様々な活動が混ざり合う環境共創型オフィスを目指しました。コロナ禍を経て、リアルオフィスの価値が問われる中で、社内外、そして地域のあらゆるステークホルダーが好きな場所を見つけて過ごしながら、関わり混ざり合うことで、知見を拡範し、創造した実りを拡販しながら、様々な体験を生む、オフィスを目指しています。また、「森永芝浦ビル」は、実質的なCO2排出量をゼロに抑え、環境に配慮したオフィスであることも特長です。 詳しくはPDFをご覧ください。 (706.7 KB) 審査員の評価 企業理念と地域共創を具現化した環境共創型オフィス。鏡面グリッドフレームの採用により、建物が周辺環境と調和し、まちに新たな風景を提供している点が評価できる。さらに、創業者縁の杉材を内外装に活用することで、精神的な健康を意識した温かみのある空間を創出し、企業の歴史と持続可能な未来を繋げている。地域の生態系や社会課題への取り組みを通じて、人と社会の健康を目指す「ウェルネスカンパニー」としてのビジョンを建築に反映している点が優れている。

全文表示

ソース:https://www.morinaga.co.jp/company/newsrelease/detail.php?no=2765

森永製菓の動画をもっと見る