ファミマ、イートインから売場へ変更 商品拡充で利便性向上を目指す

  • ファミリーマートは、店舗売場面積拡大のためにイートインを売場に変更する取り組みを始める。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響でコンビニ利用方法が変わり、イートインの利用も変化している。
  • イートイン売場化の目的は、店内スペースの有効活用と利便性向上、幅広い商品提供。
  • 需要が拡大している商品カテゴリーに注力し、日常のお買い物の場として店舗を活用する。
  • 効果検証を行いながら、個店ごとに適した売場を構築し、適宜イートインの売場変更を進める。

店舗売場面積拡大に向けイートインを売場に変更

店舗売場面積拡大に向けイートインを売場に変更  株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、多様化するお客さまのニーズに対応するため、無人決済店舗などのサテライト店の出店による店舗の売場面積拡大に注力しております。このたび、その一環として、全国の店舗に設置しているイートインを売場へ順次変更し、今後は、商品・サービス関連商材を取り扱う売場への変更を進め、品揃えの拡充による利便性の向上につなげてまいります。 ※諸条件により継続するイートインもございます ■イートインの売場化の目的  ファミリーマートでは、2013年から快適な店舗空間づくりの実現を目指しイートインの設置を進め、現在約7,000店舗にイートインが設置されております。  一方で、新型コロナウイルス感染症の発生以降、お客さまのコンビニエンスストアの利用方法が多様化する中、イートインの利用にも変化が見られるようになりました。店舗内スペースの有効活用および、お客さまへの利便性の向上や多様化するニーズにあわせた幅広い商品の提供を目的にイートインの売場化を推進しております。  需要が拡大している「コンビニエンスウエア」などの衣料品や、トイレットペーパーや洗剤などの生活必需品を中心に品揃えを拡大し、日常のお買い物の場としてさらにご活用いただけるように努めてまいります。  今後は実施店舗での効果検証を行いながら、個店ごとに適した売場を構築すべく適宜イートインの売場変更を進めてまいります。    【ご参考】 ファミリーマートにおける売場面積拡大の取り組み 1.郵便局との取り組みによるファミリーマート店舗以外での商品提供の取り組み ファミリーマートと日本郵便の取り組み ~千葉県・埼玉県の郵便局においてファミリーマート商品の取り扱い開始~~郵便局でファミリーマート取扱商品を販売~ https://www.family.co.jp/company/news_releases/2023/20230914_01.html   2.サテライト店舗出店によるマイクロマーケットへの事業領域拡大の取り組み ファミリーマートとTOUCH TO GOが資本業務提携 無人決済システムを活用した実用化店舗第1号店を東京都千代田区に3月31日(水)オープン ~スピーディで快適なお買い物環境の実現と、店舗オペレーションの省力化を実現~ https://www.family.co.jp/company/news_releases/2021/20210309_02.html  ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。 以上 PDF(480KB)   画像(5.5MB)   ニュースリリース2024年

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ソース:https://www.family.co.jp/company/news_releases/2024/20241002_02.html

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「ファミマ、イートインから売場へ変更 商品拡充で利便性向上を目指す」への1件のフィードバック

  1. ファミリーマートがイートインスペースを売場に変更する取り組みは、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応だと感じました。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて利用方法が変化する中、売場面積を拡大して商品の品揃えを充実させることで、お客様にさらなる利便性を提供しようとする姿勢が素晴らしいと思います。これからの効果検証や適切な売場構築に期待が高まります。