- シンプルな調味料でつくる聖堂式酢豚
- 具材は豚肉、干ししいたけ、たけのこ、にんじん、ピーマン、ねぎ
- 豚肉に調味料をよくしみ込ませるために切り込みを入れておく
- 具材は下ゆでして調理し、甘酢だれと水溶き片栗粉を別に用意
- 揚げ油で具材を揚げ、全体によく絡めたら完成
聖堂式酢豚
聖堂式酢豚 聖堂式酢豚はシンプルな調味料でつくる酢豚。6種の具材を合わせた、彩り豊かな一皿です。絶妙なとろみのあんで、素材を包み込みます。 写真: 伊藤 菜々子 講師 山本 豊 ▶ 山本 豊 さんのレシピ一覧はこちら マイレシピ登録する(7) つくったコメントを見る(0) エネルギー /480 kcal *1人分 塩分/3 g *1人分 調理時間 /25分 *干ししいたけを戻す時間は除く。 材料 (2人分) ・豚肩ロース肉 (2cm厚さ) 150g ・干ししいたけ 2枚(15g) ・ゆでたけのこ 60g ・にんじん 50g ・ピーマン 1コ(40g) ・ねぎ (白い部分) 5cm 【A】 ・酒 小さじ2 ・しょうゆ 小さじ2 ・こしょう 少々 ・水 大さじ1 ・溶き卵 1/2コ分 ・片栗粉 大さじ4 【甘酢だれ】 ・チキンスープ 80ml *顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと)(中華風)を表示どおりに湯で溶いたものでもよい。 ・砂糖 大さじ2+1/2 ・酢 大さじ2弱 ・しょうゆ 大さじ1+1/3 【水溶き片栗粉】 ・水 大さじ2 ・片栗粉 大さじ1 ・塩 ・しょうゆ ・揚げ油 ・ごま油 つくり方 1 干ししいたけは水で約5時間戻して水けを絞り、軸を除いて半分に切る。 2 豚肉は片面に格子状に浅く切り込みを入れ、2〜3cm角に切る。ボウルに入れて【A】の材料を順に加え、手でからめて約10分間おく。 ! ポイント 豚肉に調味料がよくしみ込むように、片面に切り込みを入れること。 3 ゆでたけのこは一口大に切り、塩少々を入れた湯でサッとゆでてざるに上げ、しょうゆ小さじ1/2をふる。にんじんは一口大に切って面取りをし、熱湯で5〜6分間ゆでて湯をきる。ピーマンはヘタと種を除き、長めの乱切りにする。ねぎは1.5cm幅の斜め切りにする。【甘酢だれ】の材料と【水溶き片栗粉】はそれぞれ混ぜ合わせておく。 ! ポイント たけのこは下ゆでしてしょうゆで味つけすると、具材の存在感がアップする。 4 中華鍋(または深めのフライパン)に4cm深さくらいまで揚げ油を注ぎ、中火で150℃に熱する。2の豚肉を1切れずつ入れて4〜5分間揚げ、たけのこを加える。全体がやや色づいてきたら、にんじん、しいたけ、ねぎ、ピーマンの順に加えてサッと混ぜ、網に上げて油をきる。 ! ポイント 豚肉は1〜2分間は触らずに揚げたあと、ほぐすようにして火を通す。野菜は短時間で彩りよく素揚げにする。 5 4の中華鍋の油をあけ、3の【甘酢だれ】を入れて中火にかける。沸騰したら再度混ぜ合わせた【水溶き片栗粉】を少しずつ加えてとろみをつけ、4の豚肉と野菜を戻し入れる。手早くあんにからめ、ごま油小さじ1を加えて混ぜ合わせる。 ! ポイント 【水溶き片栗粉】を加えたらすぐにとろみがつくので、豚肉と野菜は手早く混ぜ合わせる。 全体備考 ◆山本さん直伝プロの技!◆ 1.各具材にひと手間かけて、存在感をアップさせる。 2.甘酢だれは酢じょうゆ、砂糖、スープでまろやかな酸味に。 3.具材はカラリと油で揚げて、あんと手早くあえる。 ◆揚げ油にひと手間!◆ 揚げ油に香りをつけると、よりおいしくなります。鍋に油を注ぎ、ねぎの青い部分のザク切り10cm分としょうがの皮2かけ分を入れ、弱火にかけます。ゆっくり熱し、香りがついたらねぎとしょうがを除き、具材を揚げると、ほんのり風味がつきます。 きょうの料理レシピ 2024/09/16 シェフのON&OFFごはん
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- さわらの白みそ煮のレシピを読んで、白みその甘さとさわらの旨みが絶妙に組み合わさっていて、とても美味しそうだと感じました。野菜と一緒に煮ることでさらに深い味わいが楽しめそうですね。料理をする際には、さわらを触りすぎないように気をつけるポイントや、春菊を手早く火を通すコツなど、細かい指南も参考になります。料理をするのが楽しみになりました。
- 海鮮カレー鍋のレシピを見て、海鮮とカレーの組み合わせがとても美味しそうだと感じました。特に、あさりやえびのうまみがカレー風味のスープに溶け込んで、深い味わいを楽しめそうです。野菜もたっぷり入っていて、栄養バランスも良さそうですね。作ってみたい料理の一つに加えたいです。
- キムチ鍋のレシピはとても簡単そうで、しかも美味しそうですね。豚肉とキムチの組み合わせは相性抜群ですし、ピリ辛の味付けも食欲をそそります。作り方も分かりやすく書かれているので、挑戦してみたくなります。特にキムチを2回に分けて入れるポイントが興味深いですね。
- この鶏もも肉のトマト煮のレシピは、トマトの濃厚な風味とハーブの香りが絶妙にマッチしていて、食欲をそそる一品だと感じました。特に、鶏肉に小麦粉をまぶしてから焼き目をつける工程や、トマトの水煮を手でつぶして使うことで、より深い味わいが楽しめそうです。ワインとの相性も良さそうなので、ぜひ試してみたいレシピですね。
- この台湾風おこわのレシピは、乾物の風味を存分に楽しめそうですね。豚肉や干ししいたけ、干しえびの組み合わせがおいしそうで、作るのが楽しみです。特に、戻し汁で打ち水をする工程が興味深いです。完成したおこわを食べるのが楽しみです!
- 常夜鍋のレシピを見て、シンプルで美味しそうな料理だなと思いました。豚肉と青菜をポン酢しょうゆで味付けするというのも、さっぱりとして食べやすそうですね。作り方も簡単そうなので、挑戦してみたいと思います。
- この和田家のよくばりグラタンのレシピは、きのこ、鶏ささ身、かき、かぼちゃの組み合わせが斬新で興味深いですね。それぞれの食材の旨みがホワイトソースにしみ出して、食べ比べる楽しみもあるようです。さらに、隣どうしの味を混ぜても美味しいというのも面白いアイデアです。料理を楽しむ要素がたくさん詰まったレシピだと感じました。
- ツナと豆腐の簡単鍋のレシピ、とってもシンプルで手軽に作れそうですね。わかめの風味とツナのうまみ、ごま油の香りが絶妙に組み合わさって、きっと美味しい一品になりそうです。作ってみたいと思います!
- このチョコレートクリームのクリスマスケーキのレシピは、シンプルで初心者でも挑戦しやすそうですね。チョコレートクリームの口溶けにこだわっている点や、身近な材料で作れるところが魅力的です。クリスマスにぴったりのケーキを作りたいときに参考にしたいレシピですね。
- 小松菜の塩炒めのレシピ、シンプルで美味しそうですね。小松菜の茎と葉を時間差で炒めるコツも参考になります。ごま油としょうがの風味がきっと良いアクセントになっているでしょう。簡単に作れるので、今度試してみたいです。
このレシピは、シンプルな調味料で作られた酢豚で、6種類の具材が絶妙に組み合わされています。特に豚肉に切り込みを入れて調味料をしみこませるポイントや、たけのこを下ゆでして味つけするアイデアなど、工夫が凝らされていて面白いですね。料理のプロセスも丁寧に説明されているので、初めて挑戦する人でも作りやすそうです。