パスコ東京多摩工場の異物混入事件に関する再発防止策と生産再開について

  • パスコ東京多摩工場での異物混入について謝罪と報告
  • 異物混入原因は製造工程での工場外からの侵入とされる
  • 再発防止策として、対策強化や監視カメラ設置などの取り組みを実施
  • 8月10日より当該ラインでの生産再開

お詫びとご報告

重要 2024.08.06 このページを印刷する お詫びとご報告 この度、弊社パスコ東京多摩工場にて発生した異物混入の件に関しまして、お客さま、お取引先さま、関係者の皆さまには多大なご迷惑をおかけしておりますこと、改めて深くお詫び申し上げます。 本件につきまして、以下の通り原因究明と再発防止策を実施いたしましたのでご報告申し上げます。  広く皆さまに食品を提供する企業として、今回の事態に至りましたことを、極めて重く受け止めております。今後このような事態が発生することのないよう、再発の防止に全力を挙げて取り組んでまいります。 ■混入原因について 専門事業者による調査の結果、異物は工場外部より資材搬入用設備の昇降路を介して製造場内に侵入し、生地を成型する工程にて混入したものと推定されます。 ■再発防止の取り組みについて 5月21日にご報告申し上げました対策に加え、以下の再発防止策を実施いたしました。①工場外周の対策強化(地中・地表に高密度不織布シート・金網を敷設)②工場敷地内・建屋内でのモニタリング強化(監視カメラ、超音波発信機の増設)③生産設備の改善(異物混入防止カバーの取付・設置)④異物を検知・排除する仕組みの導入(当該ラインへのX線検査装置の設置)⑤対策の精度を上げる仕組みの導入(複数の専門事業者による多角的な評価) 弊社他工場においても、今後上記のような基本的対策の強化を行い体制を構築してまいります。 ■生産再開について 当該ラインでの生産を8月10日(土)出荷分より再開いたします。

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ソース:https://www.pasconet.co.jp/release/2187/

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「パスコ東京多摩工場の異物混入事件に関する再発防止策と生産再開について」への1件のフィードバック

  1. このお詫びとご報告の内容を読むと、異物混入の問題に真摯に向き合い、原因究明と再発防止策をしっかりと実施している姿勢が伝わってきます。顧客や取引先への誠実な対応が感じられ、信頼を回復しようとする姿勢が素晴らしいと感じました。再発防止策の具体的な取り組みもしっかりと示されており、安全面への取り組みが真剣に行われていることが伝わってきます。