森永製菓の研究:ぶどう糖含有ラムネ菓子が認知機能向上に効果を示す

  • 森永製菓がぶどう糖含有ラムネ菓子の認知機能への影響を研究
  • 自治医科大学医学部と芝浦工業大学の共同研究により、ラムネ摂取後にポジティブな気分で認知テストに取り組み、脳活動が活性化
  • 選択的注意力が向上し、集中している可能性が示唆された
  • 研究論文は「薬理と治療(2024年52巻6号)」に掲載

ぶどう糖含有ラムネ菓子摂取後の認知テストにおいて
選択的注意力の向上と一部の脳活動値の上昇が確認され、
その際に集中している可能性が示唆されました
「薬理と治療(2024年52巻6号)」に論文が掲載されました

ぶどう糖含有ラムネ菓子摂取後の認知テストにおいて 選択的注意力の向上と一部の脳活動値の上昇が確認され、 その際に集中している可能性が示唆されました 「薬理と治療(2024年52巻6号)」に論文が掲載されました 印刷 2024年07月16日 研究開発 森永製菓株式会社(東京都港区芝浦、代表取締役社長・太田栄二郎)では、ぶどう糖含有ラムネ菓子(以下、ラムネと記述)の認知機能への影響について研究を進めています。この度、自治医科大学医学部の間藤卓教授監修、芝浦工業大学システム理工学部生命科学科の佐藤大樹教授との共同研究により、ラムネを摂取することによって、ポジティブな気分で認知テストに取組み、一部の脳活動が活性化し、選択的注意*力が向上することが示されました。 *選択的注意:様々な刺激の中である特定の刺激に注意をむけること。必要な情報のみを選択し,それ以外の情報はノイズとして捨てること。 詳しくはPDFをご覧ください。 (471.7 KB)

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ソース:https://www.morinaga.co.jp/company/newsrelease/detail.php?no=2699

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「森永製菓の研究:ぶどう糖含有ラムネ菓子が認知機能向上に効果を示す」への1件のフィードバック

  1. ぶどう糖含有のラムネ菓子が認知機能に影響を与える可能性が示された研究は興味深いですね。普段の食事や摂取物が脳の働きにどのような影響を与えるのか、今後の研究がさらに期待されます。食べ物と脳の関係について知ることで、健康維持や認知機能の向上につながる可能性があると感じました。