- 明治が持続可能なカカオ豆生産を推進するため「2026年度までに明治サステナブルカカオ豆の調達比率100%」達成を目指す。
- 2024年度中に調達比率が100%に達成する見通し。
- 明治サステナブルカカオ豆は農家支援を受けた地域で生産される。
- 明治のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」では、栽培方法や収益向上の支援を行い、カカオ農家の生活改善に取り組んでいる。
明治サステナブルカカオ豆の調達比率100%を達成へ 児童労働や森林減少など、カカオ豆の生産地域や農家が抱える社会課題の解決に貢献 | 2024年 | プレスリリース・お知らせ | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.
明治サステナブルカカオ豆の調達比率100%を達成へ 児童労働や森林減少など、カカオ豆の生産地域や農家が抱える社会課題の解決に貢献のページです。株式会社 明治は、ヨーグルト・チーズ・牛乳などの乳製品、チョコレート、栄養食品など、おいしさと栄養価値にこだわった商品・サービスを提供しています。
明治サステナブルカカオ豆の調達比率100%を達成へ 児童労働や森林減少など、カカオ豆の生産地域や農家が抱える社会課題の解決に貢献 2024/07/12 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献するため「2026年度までに明治サステナブルカカオ豆の調達比率100%」達成に向けて取り組んでまいりましたが、2024年度中に明治サステナブルカカオ豆の調達比率が100%となる見通しが立ちましたことをお知らせします。 明治サステナブルカカオ豆とは、農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆のことで、生産地域の社会課題の解決に貢献できると考えています。 明治サステナブルカカオ豆の調達実績 当社は、生産地域の課題解決に取り組み、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献するため、2020年3月に、2026年度までにカカオ農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率を100%にする目標を設定しました。持続可能なカカオ生産をいち早く実現したいという想いの下、農家支援を実施したカカオ豆のみを調達する判断をしました。これにより、2024年度の明治サステナブルカカオ豆の調達比率は、目標に対して2年前倒しで、調達比率100%を達成する見通しとなりました。 生産地域に寄り添った明治独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」 チョコレートの主原料であるカカオは、世界的に需要が増加傾向にありますが、生産地域や農家を取り巻く環境には、森林破壊、児童労働、栽培技術の周知不足など、さまざまな課題があります。当社は、こうした課題解決に向けて、2006年から明治独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」に取り組んでいます。社員が直接カカオ産地に足を運び、現地の農家のさまざまな課題に寄りそった支援を行っており、カカオ農家の暮らしの向上のために、生産性や収益面でのサポートに取り組んでいます。例えば、栽培方法や病害虫の管理方法に関する勉強会の開催、栽培に必要な苗木センターの開設、カカオ豆の発酵法などの技術指導を実施しています。さらに、井戸の整備や学校備品などの寄贈を通じた生活支援などにも取り組んでいます。こうした活動を積み重ねることが、持続可能なカカオ生産の実現に繋がると考えています。活動の詳細については以下URLをご参照ください。 地域別の支援活動の詳細 フルーツとしてのカカオの新しい価値を創造「ひらけ、カカオ。」の取り組み 100年近くカカオ豆からチョコレートを作り続けている当社は、現地の農家に寄り添った支援を行ってきました。しかし、カカオ産地の社会課題には、児童労働や森林減少など、一企業の取り組みでは解決が難しいものが複数存在しています。 そこで当社は、カカオを新しい可能性を秘めた素材として捉えなおし、皆さまにカカオの新しい魅力をお届けする「ひらけ、カカオ。」のプロジェクトを立ち上げました。「カカオの経済価値を向上させ、カカオ産地にも還元する。そしてカカオに関わるすべての人が笑顔になる」、明治はそのような未来を目指し、カカオの新しい価値創造に挑戦しています。 2022年3月のプロジェクト発表以降、2023年2月にはカカオ新素材を使った「カカフル」「カカウェル」シリーズの限定販売を行い、6月にはカカオハスクをアップサイクルしたライフスタイルブランド「CACAO STYLE」をローンチしました。さらに今年1月には、カカオ由来の保湿成分「カカオセラミド※1」の世界初の素材化を発表しました。その他詳細については、以下URLをご確認ください。 「ひらけ、カカオ。」 当社は、これからも責任ある原材料の調達を推進するとともに、今後もカカオ豆の生産地域や農家を取り巻く環境の改善に努め、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献してまいります。 ※1カカオセラミドとは、カカオから抽出したセラミドのことです。 シェア
全文表示
ソース:https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2024/0712_01/index.html?link=rss
明治/meijiの動画をもっと見る- ハローパンダの新商品「ハローパンダ プレッツェル」がアメリカで発売されるんですね!ハローパンダは日本でも人気のある商品ですが、海外でも大成功しているようで驚きました。さらに、増産対応のために約41億円もの投資を行うというのは、本当にグローバルブランドを目指す決意を感じます。新商品のプレッツェルも楽しみです!
- カマンベールチーズの摂取が認知機能に良い影響を与える可能性が示された研究結果は興味深いですね。日常的に食べる食品が認知機能にどのような影響を与えるか、今後の研究や健康寿命の延伸に向けての取り組みが期待されます。
- このプレスリリースを読んで、冬の訪れを感じる季節限定のチョコレート「メルティーキッス」が楽しみになりました。特に「プレミアムショコラ」「フルーティー濃いちご」「初摘み濃抹茶」の3種類がそれぞれ異なる味わいで楽しめる点が魅力的ですね。冬のおやつとして楽しむのが楽しみです!
- 明治がカスタマーハラスメントに対する基本方針を策定したことは、社員の安心と働きやすさを重視し、お客様との良好なコミュニケーションを確立するための重要な一歩だと感じました。お客様の声を大切にし、迅速かつ誠実に対応する姿勢は、企業としての信頼性を高めるだけでなく、商品やサービスの品質向上にもつながるでしょう。明治が持つ健康価値を提供する姿勢が、社員やお客様に対する責任感と共に表れていると感じました。
- このプロテインは女性向けに開発されており、ホエイプロテインやビタミン・ミネラル、食物繊維が配合されている点が魅力的ですね。特に、植物由来の甘味料を使用しているところやブルーベリーヨーグルト味というさわやかな味わいも興味深いです。女性が健康的なカラダづくりをサポートする商品として、ニーズに合ったアイテムだと感じました。
- このプレスリリースを読むと、チルド食品物流における課題解決に向けた取り組みが進められていることがわかります。特に、チルド物流研究会が9社が結集して持続可能な物流の在り方を模索する姿勢は素晴らしいと感じました。消費者に安定的に商品を供給するためには、業界全体での協力が必要であり、それが今回の取り組みで実現されている点に期待を寄せます。
- 明治おいしいミルクコーヒーの新製品は、生乳をたっぷり使用していて、コクと後味がすっきりしている点が魅力的ですね。また、香り豊かなコーヒーとほのかな甘みが絶妙に調和しているようで、飲んだ時の味わいが楽しみです。明治おいしいブランドの伝統とこだわりが詰まった新商品に期待が高まります。
- この新しいヨーグルトのリニューアルは、肥満気味の方にとって魅力的な選択肢となりそうですね。MI-2乳酸菌を使用してお腹の脂肪を減らす機能があるというのは興味深いです。さらに、パッケージのデザインも一新されて商品価値が強調されている点も良いと思います。食べやすく、毎日続けやすい低脂肪、砂糖不使用タイプというのも嬉しいポイントですね。このヨーグルトがヨーグルト市場にどのような影響をもたらすか、注目したいと思います。
- 明治ブルガリアヨーグルトとロンハーマン カフェのコラボメニュー「アボカドトーストwithヨーグルト&エッグジャム」は、ユニークでヘルシーな組み合わせが魅力的ですね。アボカドとヨーグルト、エッグジャムの組み合わせがどんな味なのか興味深く感じます。健康を意識した食事を提供するロンハーマン カフェと、新しい食べ方を提案する明治ブルガリアヨーグルトのコラボが素晴らしいと思います。
- 明治のプロビオヨーグルトPA-3のリニューアル発売について興味深い情報ですね。食後の尿酸値の上昇を抑える効果があるというのは、健康に気をつけている方にとっては魅力的なポイントだと思います。食事のプリン体の吸収を抑制する乳酸菌が配合されているというのも、食事と健康に関心のある人にとっては心強いですね。リニューアルされた商品がさらに多くの人々の健康に貢献できることを期待しています。
明治が持続可能なカカオ豆の調達比率を100%にする取り組みに感心しました。児童労働や森林減少などの課題に取り組むことで、生産地域や農家の環境を改善しようとする姿勢には賞賛を送りたいです。また、明治独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」が、現地の農家と直接関わりながら持続可能な生産を支援している点も素晴らしい取り組みだと感じました。