ファミマとミークが資本業務提携契約を締結、デジタル技術活用で店舗運営コスト削減へ

  • ファミリーマートとミーク株式会社の資本業務提携契約締結を発表
  • 目的はデジタル技術活用による効率化とコスト削減
  • ファミリーマートは無人決済・床清掃ロボット導入などの施策を進める
  • ミークはソニーから独立し、IoTサービスやDXプラットフォーム提供

ミーク株式会社との資本業務提携について

ミーク株式会社との資本業務提携について  株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介、以下 ファミリーマート)は、ミーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員社長:峯村竜太、以下 ミーク)と資本業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせします。 ■資本業務提携の背景と目的  ポストコロナ以降も、原材料費や人件費などの高騰や労働力不足など消費ビジネスを取り巻く環境は益々厳しさを増しています。新しいデジタル技術の活用を様々な課題に対処する有効な手段とすべく、ファミリーマートは「無人決済システム」の導入や「多機能型床清掃ロボット」を用いた省人化、さらには「デジタルサイネージ」による店舗メディアの構築などの施策に積極的に取り組んでいます。    今回の資本業務提携を通じて、ミークの持つソニーグループで培われたデジタル分野の知見とファミリーマートの営業基盤を融合させることで、ファミリーマート店舗設備のデータ管理など、お客さまの利便性向上や店舗運営コストの削減を実現してまいります。  ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。 以上 ■ミーク株式会社について  ミークは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社からカーブアウトして設立されました。IoTサービス事業者やDXを推進する企業に向けて、コーディング不要で使えるNoCode IoT/DX Platform『MEEQ(ミーク)』を提供しています。また、トリプルキャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI)に対応したMVNE事業者として、MVNO事業者にネットワークや業務システム、サポートなどを提供しています。   所在地 :東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 8階 代表者 :代表取締役 執行役員社長 峯村竜太 設立     :2019年3月 URL     :https://www.meeq.com/ PDF(400KB)   ニュースリリース2024年

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ソース:https://www.family.co.jp/company/news_releases/2024/20240531_01.html

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「ファミマとミークが資本業務提携契約を締結、デジタル技術活用で店舗運営コスト削減へ」への1件のフィードバック

  1. ファミリーマートとミーク株式会社の資本業務提携についてのニュースは、デジタル技術を活用した取り組みやお客様への利便性向上に焦点を当てているようですね。ファミリーマートの地域密着型のサービスと、ミークのデジタル分野の知見が融合することで、今後の展開が楽しみです。デジタル化が進む中で、どのような新たなサービスや施策が展開されるのか、注目したいと思います。