- 明治と赤堀製菓専門学校が産学連携で提携し、高校2年生を対象にした体験学習を実施。
- 体験学習では、カカオ産地の社会課題や持続可能なカカオ豆生産について学び、チョコレートを通じた社会課題の解決について考える。
- 参加者は産地別のチョコレートを試食し、オリジナルチョコレート作りを体験。
- 主な目的は、Z世代の高校生にチョコレート産業の課題を理解し、持続可能な社会の実現に貢献する意識を養うこと。
- 明治は2006年からカカオ産地支援活動「メイジ・カカオ・サポート」を行っており、これによってカカオ産地への支援を実施している。
赤堀製菓専門学校との産学連携でパティシエを目指すZ世代に、バレンタイン時期の手作りチョコレートを通して持続可能な社会の実現について考える「明治とコラボ!カカオの魅力を学ぼう!」を実施 | 2024年 | プレスリリース・お知らせ | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.
赤堀製菓専門学校との産学連携でパティシエを目指すZ世代に、バレンタイン時期の手作りチョコレートを通して持続可能な社会の実現について考える「明治とコラボ!カカオの魅力を学ぼう!」を実施のページです。株式会社 明治は、ヨーグルト・チーズ・牛乳などの乳製品、チョコレート、栄養食品など、おいしさと栄養価値にこだわった商品・サービスを提供しています。
赤堀製菓専門学校との産学連携でパティシエを目指すZ世代に、バレンタイン時期の手作りチョコレートを通して持続可能な社会の実現について考える「明治とコラボ!カカオの魅力を学ぼう!」を実施 2024/02/05 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、学校法人東京滋慶学園 赤堀製菓専門学校(学校長:井上 美津子)と産学連携の取り組みとして、チョコレートを通して持続可能な社会の実現について考える、高校2年生を対象にした体験学習「明治とコラボ!カカオの魅力を学ぼう!」を2024年2月4日(日)に赤堀製菓専門学校(東京都豊島区)のオープンキャンパスにて実施しました。 本体験学習では、当社社員により、児童労働や森林伐採といったカカオ産地の社会課題や、持続可能なカカオ豆生産に貢献するために行っている当社独自のカカオ産地支援活動「メイジ・カカオ・サポート」について説明をしました。カカオ産地で起きている課題に向き合い、チョコレートを通じて社会課題解決にどう貢献するか、消費者側・生産者側としてどう対応していくべきか、一緒に考えていただきました。その後、産地別のチョコレートを試食するとともに、農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆「明治サステナブルカカオ豆」を使用した業務用チョコレートによる、オリジナルチョコレート作りを体験していただきました。 産学連携でZ世代の高校生にチョコレート産業の課題について理解いただき、チョコレートなどのお菓子を手作りする際にも、材料選びで持続可能な社会の実現に貢献できることをお伝えすることで、カカオ産地を取り巻く社会課題の解決に貢献してまいります。 ※当日の講義の様子 体験実習 取り組みの背景 「メイジ・カカオ・サポート」は、2006年より行っている当社独自の「カカオ産地支援活動」です。カカオ産地に直接足を運び、現地農家のさまざまな課題に合わせた支援、例えば技術指導などのカカオ豆生産のサポート、また井戸の整備などの生活向上に向けた支援など、多岐にわたり行っています。また、2026年度までに、農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率100%を目指す目標を設定して取り組んでおり、業務用チョコレートの「THE Cacao PROFESSIONALS」や「Green Cacao」は「明治サステナブルカカオ豆」を使用した商品になります。 赤堀製菓専門学校は、「業界とともに成長する教育機関」として、基本技術は学内に在籍する教育のプロが、そして最先端の技術や考え方は業界のプロが連携して指導し、学校と業界がともに学生を育てる方針を示しています。 こうした赤堀製菓専門学校の教育方針と、サステナブルなカカオ生産を実現するとともに高品質な原材料を提供する、という当社の方針が一致し、「企業コラボ実習」として、当社は2022年よりパティシエ科の卒業制作発表会に協力しています。カカオ産地の課題についての講義や、業務用チョコレート「THE Cacao PROFESSIONALS」の提供および商品開発、店舗販売支援を行い、産学連携でエシカル消費への意識づけや技術力の向上に貢献しています。なお、今回のオープンキャンパスでのコラボレーションは初となります。 体験実習「明治とコラボ!カカオの魅力を学ぼう!」ついて 赤堀製菓専門学校のオープンキャンパスにて、高校2年生を対象にした体験実習を行いました。 ・ 日時:2024年2月4日(日)12:00~15:30 ・ 場所:学校法人東京滋慶学園 赤堀製菓専門学校 ・ 体験実習名:明治とコラボ!カカオの魅力を学ぼう! ・ 内容:「メイジ・カカオ・サポート」やカカオについての講義、産地別チョコレートの試食、オリジナルチョコレート作成 学校法人東京滋慶学園 赤堀製菓専門学校について 東京都豊島区目白にキャンパスを構え、「業界とともに成長する教育機関」として、在学中から現場経験が豊富な学習環境で、食の業界に貢献をしていく専修学校です。 ・ 東京都認可の専修学校/厚生労働大臣指定 製菓衛生師養成施設 ・ 住所:東京都豊島区目白3-1-31 ・ 設置学科:パティシエ実践科、パティシエ科、スイーツ・カフェ科、スイーツ・パン専科 ・ 学校法人東京滋慶学園 赤堀製菓専門学校サイト 体験学習に使用した業務用チョコレートについて 本体験学習で使用した「THE Cacao PROFESSIONALS」と「Green Cacao」は、「明治サステナブルカカオ豆」を使用した高品質の業務用チョコレートです。 「THE Cacao PROFESSIONALS」は、チョコレートの美味しさと産地別の香りを追求した商品です。当社独自の技術や研究により、カカオ豆の持つ“香り”という最もデリケートな部分の引き出しに成功しました。芳醇にして繊細な香り、純度を極めた透明感のある味わいが特長です。 「Green Cacao」は、“森を作る農業”と言われているアグロフォレストリー農法で栽培された、ブラジルトメアスー産カカオ豆を100%使用(カカオマス中)したチョコレートです。力強いカカオ感とフルーティーな酸味が特長です。 左より「THE Cacao PROFESSIONALS SPICY FRUIT」「同 FLORAL BOUQUET」「同 NUTTY」 「同 MEXICO WHITE CACAO」「Green Cacao」 シェア
全文表示
ソース:https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2024/0205_01/index.html?link=rss
明治/meijiの動画をもっと見る- 新商品「メルティーキッスとろけるコク深キャラメル」の発売が楽しみですね!キャラメル感にこだわった商品ということで、口に入れた瞬間からどんな味わいが広がるのか、とても興味が湧きます。冬期限定のチョコレートとして定番の「メルティーキッス」からの新商品ということで、ファンにとってもうれしいニュースです。早く試してみたいです!
- 新しい「明治ブルガリア 果肉をまとったフローズンヨーグルトデザート 白桃」の発売が楽しみですね!白桃果肉の食感とヨーグルトの風味が組み合わさったアイスは、爽やかで贅沢な味わいが期待できそうです。明治のフローズンヨーグルトデザートシリーズはいつも美味しいので、これもきっとおいしいに違いないと思います。早く試してみたいです!
- この研究は、オーツミルクに含まれる水溶性食物繊維β-グルカンが腸内細菌にどのように作用するかを明らかにする興味深い成果ですね。特に、低分子化したβ-グルカンが短時間で腸内発酵性を高めることが確認された点は注目に値します。個々の腸内細菌叢との関連性も示唆されており、今後の研究がさらなる理解を深めることが期待されます。
- 製剤機械技術を食品に応用した事例として、キューブタイプの粉ミルクの製法や形状についての研究成果は興味深いですね。特に、多段圧縮法や過熱水蒸気硬化法の開発により、高速で強度のあるキューブを製造できるようになった点は革新的だと感じます。製造効率の向上だけでなく、製造装置の改善にも活用されるという点も素晴らしい取り組みだと思います。
- この記事を読んで、食品の食感評価に特化した次世代機「オーラルマップス」の開発に驚きました。特に、ホイップクリームやチーズなどのやわらかい食品まで評価できるようになった点が素晴らしいと感じました。食品の食感にこだわりを持つ企業が、さらなる研究と開発に取り組んでいる姿勢に感心しました。
- 南高梅の果汁を使用した果汁グミが新発売されるんですね!日本らしいフレーバーでインバウンド需要にも対応しているというのは素晴らしい取り組みだと思います。果汁グミシリーズはどれも人気がありそうで、特に「果汁グミ南高梅」の酸味が気になります。限定果汁を使用しているというのも興味深いですね。果汁グミのかみごたえチャートも面白そうで、自分の好みに合わせて選べるのは楽しそうです。果汁グミの新商品が楽しみです!
- このアンケート調査の結果からは、乳幼児ママ・プレママの間で災害への意識が高まっていることが伺えます。特に、災害対策グッズの情報収集や備蓄意識の向上が見られる点は良い傾向だと感じます。また、フェーズフリー認証商品に対する関心も高く、非常時にも活躍する液体ミルクの備蓄率が増加していることも注目すべき点です。乳幼児を持つ家庭が災害に備える意識が高まっていることは、安心感を与える結果だと感じました。
- ハローパンダがモバイルeスポーツ大会「M6 World Championship」に協賛するというニュースは興味深いですね。世界中の好奇心を応援するブランドが、eスポーツの世界にも関わることで、新たな可能性や楽しみが広がることを期待しています。ハローパンダの商品サンプリングも大会の盛り上がりに一役買うことで、参加者や観客にとっても楽しい体験になりそうです。
- 新しい「きのこの山のジク ホワイトチョコ」の発売が楽しみですね!これまでのシリーズも面白いコンセプトで話題になっていましたが、今回はゆきだるま姿という冬らしいデザインが特徴的です。チョコレートのおいしさと楽しさを追求する姿勢が伝わってきます。どんな味なのか、早く試してみたいです!
- この取り組みは素晴らしいですね。食品ロス削減に向けた具体的な取り組みを行うことで、賞味期限が近い商品を無駄なく消費する機会を提供しています。明治ザ・ステナイファクトリーのような直営店が増えることで、食品ロス削減に一石を投じることができるでしょう。消費者もお得に購入できるチャンスですし、地域社会にも良い影響を与える取り組みだと感じます。
このプレスリリースは、明治と赤堀製菓専門学校の産学連携プロジェクトについての情報を提供しています。このプロジェクトでは、高校2年生を対象に、持続可能な社会の実現について考えるための体験学習が行われました。参加者は、カカオ産地の社会課題や明治のカカオ産地支援活動について学び、オリジナルチョコレート作りの体験もしました。このような産学連携の取り組みは、若い世代に持続可能な社会への関心を高める機会を提供する素晴らしい取り組みだと感じました。