- かぶと鶏だんごの煮物は京都の冬野菜かぶを使用した定番の煮物。
- 鶏のだんごから出るうまみをかぶが吸い込んで、よりおいしくなる。
- 材料はかぶ、水菜、鶏ひき肉、パン粉、溶き卵、酒、みりん、うす口しょうゆ、粉ざんしょう、うす口しょうゆ、砂糖、塩、柚子の皮。
- かぶは下茹ですることで煮くずれしにくく、味がしみやすくなる。
- かぶのゆで汁を捨てずに煮汁として活用する。
- 鶏だんごはだしを使わず、かぶのゆで汁と鶏のうまみを生かして作る。
- 最後に水菜を加えて煮て、柚子の皮を乗せて完成。
かぶと鶏だんごの煮物
かぶと鶏だんごの煮物 京都で定番の冬野菜、かぶが主役の煮物です。鶏のだんごから出るうまみをたっぷり吸わせて、いっそうおいしく。 写真: 下村 亮人 講師 小西 雄大 ▶ 小西 雄大 さんのレシピ一覧はこちら マイレシピ登録する(7) つくったコメントを見る(0) エネルギー /170 kcal *1人分 塩分 /2.4 g *1人分 調理時間 /25分 材料 (2人分) ・かぶ (小/葉は切り落とす) 1コ(60g) ・水菜 20g ・鶏ひき肉 100g 【A】 ・パン粉 カップ1/2弱(17g) ・溶き卵 1/2コ分 ・酒 小さじ1 ・みりん 小さじ1 ・うす口しょうゆ 小さじ1 ・粉ざんしょう 少々 【B】 ・うす口しょうゆ 大さじ1 ・砂糖 小さじ1+1/2 ・酒 小さじ1 ・みりん 小さじ1 ・塩 少々 ・柚子(ゆず)の皮 (せん切り) 適量 つくり方 1 かぶは皮をむいて四つ割りにする。水菜は4cm長さに切る。 2 鍋にかぶ、水適量を入れて強めの中火にかけ、沸騰してから5分間ほどゆでてざるに引き上げる。鍋に湯カップ2をとりおく(足りなければ水を足す)。 ! ポイント かぶは下ゆですると煮くずれしにくく、味がしみやすくなる。かぶのうまみが溶け出したゆで汁は捨てずに、煮汁として活用を。 3 鶏だんごをつくる。ボウルにひき肉、【A】を入れ、粘りが出るまでよくこねる。 4 2の鍋に【B】を入れ、中火にかける。沸騰したら3を1/6量ずつ、スプーンなどで一口大に丸めて落とす。 ! ポイント だしを使わず、かぶのゆで汁と鶏だんごのうまみを生かして仕上げる。 5 1〜2分間煮たらかぶを加えて弱めの中火にし、さらに5分間煮る。仕上げに水菜を加え、サッと煮て器に盛り、柚子の皮をのせる。 きょうの料理レシピ 2024/01/31 本上まなみの京暮らしごはん ”冬の美味”を味わう
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ソース:https://www.kyounoryouri.jp/recipe/604281_かぶと鶏だんごの煮物.html
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このレシピは、かぶと鶏だんごを使った煮物の作り方を紹介しています。かぶの下ゆでをすることで、煮くずれしにくく、味がしみやすくなるそうです。また、鶏だんごのうまみを生かして煮汁を作るため、だしを使わずに仕上げることができます。柚子の皮をのせることで、さっぱりとした風味が加わります。冬の野菜を使った温かい一品ですね。