- 元パティシエのレシピで、クレープシュゼットの作り方を紹介。
- クレープシュゼットはフランスの伝統的なデザートで、クレープとオレンジのソースを組み合わせたもの。
- レストランではソースをフランベして仕上げることもある。
- 作り方は簡単で、クレープ生地とオレンジソースを作り、組み合わせる。
- クレープ生地の材料はたまご、牛乳、砂糖、薄力粉、キャノーラ油。
- オレンジソースの材料はオレンジ、砂糖、バター、グランマルニエ。
- クレープ生地を焼き、オレンジソースをかけて完成。
おうちでプロの味!元パティシエの「クレープシュゼット」のレシピ
おうちでプロの味!元パティシエの「クレープシュゼット」のレシピ スイーツ 果物 粉もの 調理時間 :30分 ※冷やす時間は含みません 元パティシエで現在は年間100日以上お菓子作りを楽しむ筆者が、本格的な「クレープシュゼット」のレシピをご紹介します。クレープシュゼットとは、フランスの伝統的なデザートのこと。クレープとオレンジのソースで作られ、ソースにはグランマルニエと呼ばれるオレンジリキュールを使って作るのが主流です。 高級レストランでは、プロが目の前でソースをフランベして仕上げることも。むずかしそうですが実は簡単に作れるので、おうちで本格的なプロの味わいを楽しんでみましょう。 食材 【2人分】 〈クレープ生地〉 ★こだわり新鮮たまご 1個 ★毎日の食卓牛乳 200ml グラニュー糖 20g 薄力粉 100g ★キャノーラ油 大さじ1杯 〈オレンジソース〉 オレンジ 1個 グラニュー糖 15g ★北海道バター(食塩不使用) 10g グランマルニエ 大さじ1杯 ★=セブンプレミアムです。 作り方 1 以下の下準備をします。 ・オレンジは皮をむき、果肉を三切れ仕上げ用に取っておく ・残りのオレンジは果汁を絞って80ml計っておく ・薄力粉はふるっておく 2 ボウルに卵を入れて泡だて器で混ぜ、半量の牛乳を加えて混ぜます。 3 グラニュー糖と薄力粉を加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。混ぜすぎるとグルテンが出て生地が固くなるので注意しましょう。 4 残りの牛乳とサラダ油を加えてさらさらになるまで混ぜます。ラップをかけて冷蔵庫で30分~1時間生地を休ませます。 5 サラダ油(分量外)を薄く引き、弱中火で温めたフライパンにお玉半分量の生地を流します。フライパンを回して全体に薄く生地を広げます。 6 焼き色がついたら菜箸で裏返して15秒焼きます。裏面を焼きすぎるとクレープ生地が固くなるので、さっと焼いたら取り出します。 7 残りも同じように焼きます。網の上で冷まし、4つ折りにしておきます。 8 オレンジソースを作ります。フライパンにグラニュー糖を入れて中火にかけ、きつね色に焦がしたらバターを加えてゆすりながら混ぜます。 9 オレンジ果汁とグランマルニエを加えてひと煮立ちしたら、フランベしてアルコールを飛ばします。IHの場合でもチャッカマンで火をつけそっと近づけると手軽にフランベできます。一瞬火が上がるので火傷に気をつけておこないましょう。 10 火を止めてクレープを入れ、全体にオレンジソースを絡めます。 11 お皿にのせ、仕上げ用に取っておいたオレンジを盛り付けて完成です。 ポイント・コツ フランベをすることで独特の香りと風味が生まれ、グランマルニエはより濃厚で甘くオレンジの風味が強くなります。 フランベをするのがむずかしい時は少し煮詰めてアルコール分を飛ばしましょう。注意点としてはアルコール分が完全には飛ばないため、オレンジソースは少し酸味が強く残ります。
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このレシピは、元パティシエが教える本格的なクレープシュゼットの作り方です。クレープシュゼットはフランスの伝統的なデザートで、オレンジのソースとグランマルニエを使って作られます。プロの技術が必要そうに思えますが、実は簡単に作れるようです。自宅でプロの味を楽しむことができるので、試してみたいと思います。