- 元パティシエ直伝の「紅茶ゼリー」のレシピを紹介。
- ゼリーが濁る原因は紅茶のタンニンとゼラチンの反応。
- 紅茶のティーバッグを使い、冷やすまでの時間は10分。
- 材料は紅茶、お湯、グラニュー糖、粉ゼラチン、水。
- 下準備として粉ゼラチンをふやかしておく。
- 耐熱ボウルにお湯とティーバッグを入れ、フタをして2分蒸らす。
- グラニュー糖を加えて混ぜ、約60℃まで冷ましてゼラチンを加える。
- ゼリー液にとろみがつくまで急冷する。
- 冷蔵庫で3時間以上冷やして固める。
- フレーバーを加えたり、レモンやミントを添えて食べる。
元パティシエ直伝「紅茶ゼリー」のレシピ。濁らないコツ教えます!
元パティシエ直伝「紅茶ゼリー」のレシピ。濁らないコツ教えます! スイーツ その他 調理時間 :10分 ※冷やす時間は含みません 元パティシエで現在は年間100日以上お菓子作りを楽しむ筆者が、手軽に作れる「紅茶のゼリー」の作り方をご紹介します。紅茶のゼリーを作った時、完成したら濁っていた……なんて経験はありませんか?この記事では透き通った美しいゼリーを作るコツをお教えします。 紅茶のティーバッグを使い、冷やすまで10分というお手軽レシピです。少ない材料で作れるので、お菓子作り初心者の方にもおすすめ。ぜひ、おうちでのティータイムにプルプル食感の紅茶ゼリーを味わってみてください。 食材 【2人分】 ★アールグレイ 2袋 お湯 300ml グラニュー糖 20g 粉ゼラチン 5g 水 大さじ2杯 ★=セブンプレミアムです。 作り方 1 以下の下準備をします。 ・粉ゼラチンと水を合わせてふやかしておく 2 耐熱ボウルにお湯とアールグレイのティーバッグを入れ、お皿でフタをして2分蒸らします。抽出時間が長いと白く濁る原因になるので、必ず2分で取り出しましょう。この時ティーバッグを振ったり、出す時に絞ったりしないように注意してください。 3 グラニュー糖を加えてよく混ぜます。グラニュー糖は甘みをつけるだけでなく、紅茶が白く濁るのを防ぐ効果があります(はちみつは鉄分が反応して黒くなるため使用を避けましょう)。 4 約60℃まで冷ましてからふやかしたゼラチンを加え、完全に溶けるまで混ぜます。紅茶が熱いうちに加えてしまうと白く濁る原因になるので、必ず50~60℃に冷ましてからにします。50~60℃は、とても熱いがなんとか触っていられる程度の温度です。温度計がない場合はその温度を目安にしてください。 5 氷水を入れたボウルに当てて、ゼリー液にとろみがつくまで冷やします。急冷することでより透明感のあるゼリーに仕上がります。 6 バットに入れて冷蔵庫で3時間以上冷やし固めます。 7 フォークで細かく砕き、グラスに盛り付けて完成です。お好みでレモンやミントを添えるのもおすすめです。 ポイント・コツ 紅茶に含まれるタンニンがゼラチンと反応するために白く濁ります。そのため、紅茶の抽出時間を短くしたり、タンニンの少ない紅茶を使ったりするといった工夫が必要です。 またゼリーの冷却過程で結晶化が起こり濁ることもあるので、氷水を使って急冷するのも大事なポイント。コツを押さえれば透明感のあるゼリーが作れます。
全文表示
- このアールグレイ生チョコトリュフを使ったホットチョコレートのレシピは、とても簡単そうでありながらも専門店の味を楽しめそうですね。牛乳で溶かすだけで濃厚で香り豊かなホットチョコレートが作れるというのは魅力的です。ぜひ試してみたいレシピです。
- このオマール海老のビスクで作る濃厚スープご飯のレシピ、とっても美味しそうですね!チーズと温泉たまごのトッピングが豪華で、黒コショウのアクセントもいいですね。作り方も簡単そうなので、ぜひ試してみたいです!
- このスープ肉まんのレシピはとても簡単で、セブンプレミアムの金の海鮮肉まんを使っているのがおしゃれで素敵だと思いました。スープと一緒に食べる肉まんは、寒い季節にぴったりの温かい食べ物ですね。ラー油をかけるアレンジも面白そうで、試してみたいです!
このレシピはとても簡単で、紅茶のゼリーを作る際に濁りを防ぐコツが教えられています。特に、紅茶の抽出時間を短くすることや、ゼラチンを溶かす際に紅茶を冷ましてから加えることが重要なポイントです。また、急冷することでより透明感のあるゼリーに仕上げることもできます。お菓子作り初心者の方にもおすすめのレシピですね。紅茶好きな方はぜひ試してみてください!