- アスパラガスのおひたしは、シャキシャキの歯ざわりときれいな緑色が魅力。
- シンプルな料理だが、ちょっとしたコツで味や見た目に差が出る。
- アスパラベーコンや肉巻き、パスタもいいが、おひたしで素材本来の風味を楽しめる。
- アスパラガスの根元を切り落とし、根元側をピーラーで薄くむく。
- 鍋に湯を沸かし、塩を加えてアスパラガスの根元だけを30秒ゆでる。
- アスパラガスを完全に湯に浸し、さらに1分ゆでる(合計1分30秒)。
- ゆで上がったら冷水で冷まして水気をきる。
アスパラガスのおひたしの極上レシピ。ゆで時間1分半でシャキシャキ!
アスパラガスのおひたしの極上レシピ。ゆで時間1分半でシャキシャキ! サラダ・漬物・和え物 野菜 調理時間 :10分(※漬け込む時間は含みません) みなさんこんにちは。“料理は楽しく!”がモットーのpomipomiです。シャキシャキの歯ざわりときれいな緑色が持ち味のアスパラガス。食べるとからだが喜ぶ気がして、筆者は日頃から何かと料理に多用しています。 アスパラベーコンや肉巻き、パスタもいいけれど、おひたしでいただくのが最近のお気に入り。噛むほどに素材本来の風味を感じられて、しみじみとしたおいしさを堪能できるのが魅力です。 シンプルな料理だからこそ、ちょっとしたコツで味や見た目に差が出ます。そこで本記事では、ワンランク上のアスパラガスのおひたしレシピをご紹介。色鮮やかで食感よく仕上がるコツが満載なので、ぜひ参考にしてくださいね。 食材 【4人分】 アスパラガス 8本(約200g) ★お塩 適量 めんつゆ(3倍濃縮) 50ml (2倍濃縮・4倍濃縮を使う場合は「ポイント・コツ」を参照) 水 150ml ★=セブンプレミアムです。 作り方 1 アスパラガスの根元は硬くて乾燥しているため、1cmほど切り落とします。 2 根元側は表面の繊維が硬いので、1/3ほどの部分の皮をピーラーで薄くむきます。はかまは食べられるので取り除く必要はありませんが、食感が気になる方は包丁の先を引っかけてはがしてください。 3 アスパラガスがまるごと入る大きさの鍋かフライパンを用意し、湯(分量外)を沸かします。沸騰したら中火にし、塩を加えます。塩の量は湯量の1%(湯1リットルに対し10g=小さじ2杯程度)が目安です。塩を入れることでアスパラガスに下味が付くほか、色鮮やかになります。 塩を入れたら、アスパラガスの根元だけを湯に浸して30秒ほどゆでます。 4 アスパラガスを湯に完全に浸し、さらに1分ゆでます(ゆで時間は合計で1分30秒です)。ゆですぎないようにするのが歯ざわりよく仕上げる最大のポイント。 5 ゆであがったら冷水にさらして手早く冷まし、ザルにあげて水気をきります。冷水にさらすことで色鮮やかになるほか、余熱で火が通るのを防ぐことができます。ただし浸しすぎると栄養が逃げてしまうため、冷めたら速やかに取り出してください。 6 アスパラガスを食べやすい長さに切ります。 7 容器にめんつゆと水を入れて混ぜ合わせ、アスパラガスを浸します。蓋かラップをして冷蔵庫に入れ、味がなじむまで置けば完成です。漬けて30分ほどで食べられますが、ひと晩置くとさらに味がなじみます。 お好みでかつおぶしを振ってお召し上がりください。なお保存期間は冷蔵で4日ほどが目安です。 ポイント・コツ アスパラガスは切らずにまるごとゆでましょう。栄養が逃げるのを防ぐことができますよ。また根元から先にゆでることで、仕上がりの硬さが均一になります。 余熱でも火が通ることを考慮し、ゆですぎないようにするのが最大のコツ。レシピでは直径1.3cmほどの通常サイズのアスパラガスを使用しています。アスパラガスの太さにより、ゆで時間は適宜調節してください。 2倍濃縮のめんつゆを使う場合は75ml、4倍濃縮なら35ml強が適量です。
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このレシピは、アスパラガスのおひたしを作るための簡単な手順とコツを教えてくれます。アスパラガスの根元を切り落とし、皮をむいてから塩を加えた湯でゆでるだけで、シャキシャキとした食感と美しい緑色のアスパラガスが完成します。ゆで時間は1分30秒と短めで、ゆですぎないことがポイントです。冷水にさらして冷まし、水気をきることで色鮮やかに仕上げることができます。シンプルながらも素材の風味を引き立てるおひたしのレシピで、アスパラガスの美味しさを存分に楽しめそうです。