- Meijiが酪農業支援の取り組みとしてMDA MEETINGを開催
- Meiji Dairy Advisoryは農場経営の人材マネジメントにフォーカス
- 国内酪農業は労働力確保や人材育成に苦慮
- MDA MEETINGには酪農家や関係者約150名が参加
- dsm-firmenich AGが地球温暖化対策の飼料添加物を紹介
国内酪農家1万戸割れ※1 さまざまな課題を抱える酪農業を支援 サステナブルな農場の未来を語らう酪農家との情報交換会「第4回MDA MEETING」を開催~持続可能な酪農経営実現に向けた取り組み Meiji Dairy Advisory~ | 2025年 | プレスリリース・お知らせ | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.





国内酪農家1万戸割れ※1 さまざまな課題を抱える酪農業を支援 サステナブルな農場の未来を語らう酪農家との情報交換会「第4回MDA MEETING」を開催~持続可能な酪農経営実現に向けた取り組み Meiji Dairy Advisory~のページです。株式会社 明治は、ヨーグルト・チーズ・牛乳などの乳製品、チョコレート、栄養食品など、おいしさと栄養価値にこだわった商品・サービスを提供しています。
国内酪農家1万戸割れ※1 さまざまな課題を抱える酪農業を支援 サステナブルな農場の未来を語らう酪農家との情報交換会「第4回MDA MEETING」を開催~持続可能な酪農経営実現に向けた取り組み Meiji Dairy Advisory~ 2025/02/14 ※1:指定生乳生産者団体(指定団体)が生乳販売を受託する酪農家の戸数 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、サステナブルな酪農経営への貢献を目指した、明治独自の酪農経営支援活動「Meiji Dairy Advisory」における取り組みとして、当社と酪農家とのパートナーシップの強化や酪農家同士のコミュニケーションの場の創出のために、「第4回Meiji Dairy Advisory MEETING(以下、MDA MEETING)」を2025年2月13日に開催しました。 当社の「Meiji Dairy Advisory」は、農場経営における人材マネジメントにフォーカスし、農場の作業改善や経営管理技術の向上を通して、酪農に関わる人の成長を支援し、サステナブルな酪農経営に貢献する取り組みです。国内の酪農業は、労働力確保や人材育成などのマネジメントにも酪農家が苦慮している現状にあります。 特別講演 DSM株式会社代表取締役社長 丸山 和則氏 グループディスカッションの様子 (明治京橋ビル会場) 本ミーティングでは、明治京橋ビル会場を中心に、北海道・東海・関西・四国・九州の5つのサテライト会場をオンラインでつなぎ、「Meiji Dairy Advisory」でサポートする酪農家をはじめ、「Meiji Dairy Advisory」に興味をもつ酪農家・農場関係者48名を含む合計約150名が全国各地の会場およびwebにて参加しました。 今年は午前の部として、地球温暖化の原因となる牛の呼気メタン削減飼料添加物「Bovaer®(ボベアー®)」を開発したdsm-firmenich AGの日本法人であるDSM株式会社代表取締役社長 丸山 和則氏より、酪農業と地球温暖化の関わりやメタン削減飼料(Bovaer®)の紹介といった「酪農現場における環境対策」について講演いただきました。また、午後の部では、「10年後、どんな農場でありたいか」をテーマにグループディスカッションを行いました。当日のディスカッションでは、「各地域においてどのような酪農が求められるか」や「人材の確保のために、どのような方法を取っているか」などについて、活発な議論が展開されました。 これからも当社は、サステナブルな酪農経営実現に向けて、酪農業が抱えているさまざまな社会課題の解決に貢献してまいります。 「Meiji Dairy Advisory」について 「Meiji Dairy Advisory」は、農場経営における人材マネジメントにフォーカスし、農場の作業改善や経営管理技術の向上を通して酪農に関わる人の成長を支援することを具体的なプログラムにしたもので、2018年から開始し、現在※254戸の酪農家の方と取り組んでいます。 日本国内の生乳生産量が1996年をピークに20年以上にわたり減少傾向であったことから、明治グループでは、生乳生産量増加に向けた施策を数々試みてきましたが、2014年に起きたバター不足問題を一つの転機として「このままでは本当に高品質の牛乳・乳製品を消費者にお届けできなくなる」という危機感を強くし、施策をさらに強化・進化させる方向へと舵を切りました。 そして、2015年から当社酪農部のメンバーと、グループ会社である明治飼糧株式会社が協力しながら酪農現場へ頻繁に足を運び、「生産量が増えない原因」を徹底的に分析していきました。その結果、私たちがたどり着いた根本的な原因は、エサのあげ方や牛の飼い方といった飼育に関する技術的なものだけではなく、「働く環境」や「働き方」など、「人」に起因するものでした。そこで2016年から3年間、酪農先進国であるデンマークから講師を招き、人の働き方に関するセミナーを開催しながら農場経営におけるノウハウを蓄積していきました。 そこで培った知見やノウハウを活かし、「Meiji Dairy Advisory」では、酪農に関わる人びとが、やりがいを感じながら働くことができる農場にすること、無駄をなくし作業を効率化して負担を減らすことなど、農場のあるべき姿を一緒に描きながら農場の経営陣やスタッフの成長を支援しています。 酪農現場における活動の様子 Meiji Dairy Advisoryにおける外国人技能実習生勉強会の様子 ※2:2025年1月末時点 MOOOOOOORE SUSTAINABILITYは人・社会・地球の健康の実現に向けた明治グループのサステナビリティ活動精神を表しています。 サステナビリティページはこちら シェア
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ソース:https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2025/02_09/index.html?link=rss
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- この研究結果は興味深いものですね。ヨーグルトの継続摂取が口腔内の抗菌物質や病原菌の割合に影響を与えることが示されており、健康に対するヨーグルトの可能性を考えさせられます。さらに、風邪罹患リスクが低いという結果も注目に値します。今後の研究や実践に期待が高まりますね。
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- 明治が乳幼児向けのミルク製品「らくらくミルク」シリーズのリニューアルを行うとの発表がありましたね。安全性を重視して、スクリューボトル缶からプルタブ缶に変更するというのは、消費者にとって安心感が増す取り組みだと感じます。赤ちゃんの健康を考えた配慮が素晴らしいと思います。












明治が酪農家を支援する取り組み「Meiji Dairy Advisory」の一環として開催された「MDA MEETING」は、酪農業界の課題に焦点を当てた貴重な情報交換の場となったようですね。持続可能な酪農経営を目指す取り組みに参加した酪農家や関係者が、共に学び合い、成長する機会として価値のあるイベントだったのではないでしょうか。