- ファミリーマートが物流2024年問題への取り組みとして配送ドライバー確保に焦点を当て、デジタルサイネージやファミペイを活用した募集活動を行っている。
- FamilyMartVisionは、ファミリーマートの店舗に設置されており、広告やコンテンツを配信している。
- 募集活動の結果、応募数は前年比で約5倍増加し、採用数は約4倍増加している。
- ファミリーマートはAIを活用した配送シミュレーターや配送ルートの最適化に取り組むなど、物流の効率化にも取り組んでいる。
物流2024年問題に対する配送ドライバー確保への取り組み デジタルサイネージなどの活用により採用数は約4倍!
物流2024年問題に対する配送ドライバー確保への取り組みデジタルサイネージなどの活用により採用数は約4倍! 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介、以下「ファミリーマート」)は、物流の2024年問題への対応として、さまざまな取り組みを行っております。このたび、配送ドライバー確保に向けた応募・採用への取り組みとして、当社ホームページの募集サイトの改修に加え、2024年4月からファミリーマート店舗に設置されているデジタルサイネージ(以下「FamilyMartVision」)やファミマのアプリ「ファミペイ」(以下「ファミペイ」)における募集活動を実施しております。 ■FamilyMartVisionを活用した物流2024年問題への取り組み FamilyMartVisionは、全国のファミリーマート約10,000店舗(2024年5月末時点)に設置されており、1週間で約6,400万人に接触可能なメディアとして商品やキャンペーン情報、広告に加え、ニュースやクイズ、ミュージックビデオなどさまざまなコンテンツを配信しております。今後も設置可能な店舗に順次設置を進めてまいります。また、ファミペイは累計2,000万ダウンロード(2024年4月末時点)を突破し、スマホ決済機能や各種ポイントカードとの連携、クーポンやお買い得企画などさまざまな機能を持つアプリです。 このたび配送ドライバーを募集するにあたり、当社ホームページの募集サイトのリニューアルに加え、新たにFamilyMartVisionやファミペイなどを通じて募集を行ったところ、前年同期間の平均実績と比較し、2024年2月~6月において応募で約5倍、採用は約4倍に伸長いたしました。 ファミリーマートは、社会インフラとしての役割を担い、商品を安定的に供給するための物流の維持は重要と捉え物流2024年問題に対し、さまざまな取り組みを通じて課題解決に繋げてまいります。 <ご参考 物流の2024年問題に対する主な取り組み> ①AIを活用した配送シミュレーターの自社開発 AIを活用した配送シミュレーターを自社開発し、配送ルートの最適化(効率化)に取り組んでおります。2022年10月から、全国の定温センターにおいて本格稼働し、配送コース数とトラックの台数を、それぞれ約1割削減する効果がありました。2023年10月からは冷凍配送に導入、全国に順次拡大しており、常温配送にも順次導入を開始しております。 ②コカ・コーラ ボトラーズジャパンとの物流面における協業 神奈川県海老名市・厚木市を中心としたエリアにおける配送で、コカ・コーラ ボトラーズジャパンの店舗配送トラックの共同活用のスキームを構築し、2024年2月上旬から物流面での協業を開始いたしました。コカ・コーラ ボトラーズジャパンの店舗配送トラックが時間帯によって稼働していないときに、ファミリーマート店舗への常温商品配送に使用することで、同一車両を2社で有効活用する取り組みです。 ③貨物鉄道輸送を活用したモーダルシフトを推進 プライベートブランド「ファミマル 新潟県津南の天然水(370ml、600ml)」について、2024年4月から一部地域のファミリーマート物流センターへの納品に関して、貨物鉄道輸送を活用したモーダルシフトの取り組みを開始いたしました。。今後、コストや所用時間、品質保持に加えコンテナの積み替え状況などを総合的に判断しつつ、対象地域を順次拡大してまいります。 ④ローソンとの物流拠点間における共同輸送 東北地方の一部地域において、2024年4月からアイスクリームや冷凍食品などを対象とした両社の物流拠点間の輸送を開始いたしました。両社の商品を同じトラックに混載し、共同で輸送することで車両台数およびCO2排出量削減を目指します。 ⑤曜日別配送の導入 2022年秋から一部冷凍センターで、曜日別配送コースを導入し、2023年度から全国に拡大しています。曜日別に異なる発注量(物量)に合わせたコース設定を行うことで、より効率的な配送を行うことができ、トラック台数を約5%削減する効果がありました。常温配送でも同様の取り組みを導入しています。 ⑥常温配送におけるカゴ車納品の拡大 従来は、商品を台車に積んで店舗へ運び、ドライバーが台車から商品を降ろして納品していましたが、センターで店舗ごとに商品をカゴ車に積み込み、カゴ車に載せたまま店舗に納品する取り組みを拡大しています。店舗での納品作業が効率化され、ドライバーの負担軽減と納品時間の短縮につながります。センターでの積み込み時間が約30分、店舗での納品作業時間が、各店舗あたり約10分短縮される効果があります。 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。 以上 PDF(709KB) 画像①(134KB) 画像②(1.4MB) 画像③(1.5MB) ニュースリリース2024年
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ソース:https://www.family.co.jp/company/news_releases/2024/20240726_02.html
ファミリーマートの動画をもっと見る- クリスマスシーズンに欠かせないファミリーマートの「骨付きチキン」が数量限定で登場するというニュースは、クリスマス気分を盛り上げるのにぴったりだと思います。特にTWICEが出演する新TVCMも楽しみですね。チキンだけでなく、おひとりさまでも楽しめるケーキもラインアップされているようで、クリスマスの準備がますます楽しくなりそうです。
- ファミリーマートが大阪・関西万博内にメディアデバイスとSDGsを融合した店舗をオープンするというニュースはとても興味深いですね。持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しつつ、最先端技術を活用した新しいコンビニエンスストアのコンセプトが素晴らしいと感じました。大型デジタルサイネージや再生素材を利用した内装など、環境に配慮した取り組みも魅力的です。これからのコンビニエンスストアの進化が楽しみです。
- 支援物資の提供に関する情報が明確に示されており、ファミリーマートと愛媛県の連携が強調されている点が好感を持てる。災害時における企業と地方自治体の協力体制がしっかりと構築されていることが安心感を与える。今後も支援が継続される姿勢が示されており、被災地の復旧に向けた取り組みが期待できる。
- 「みんなのレモネード」の取り組みは本当に素晴らしいですね。小児がん患者のこどもたちと共同開発した商品の売上を使って病院のこどもたちにクリスマスプレゼントを届ける活動は、心温まる取り組みだと感じました。こうした社会貢献活動が企業から行われることは、とても励みになります。
- ファミリーマートとTeslaのコラボイベントは、脱炭素社会への取り組みを推進する素晴らしい取り組みだと感じました。コンビニエンスストアの駐車場を活用して、電気自動車の普及を促進する試みは、環境に配慮した取り組みとして大変意義深いと思います。地域のインフラ拠点としての役割を果たすファミリーマートが、持続可能な未来に向けた一歩を踏み出している姿に感銘を受けました。
- ファミリーマートが地元の学校給食にファミチキを提供する取り組みは素晴らしいと思います。地元の子供たちがファミリーマートの商品を楽しむことで、地域との結びつきも強まるでしょう。また、ファミチキが累計販売数22億食を突破するほど人気の商品だと知って驚きました。手軽に食べられる骨なしフライドチキンというアイデアが成功しているようですね。
- ゲームとコンビニのコラボって面白いですね!ファミリーマートと『ゼンレスゾーンゼロ』のコラボキャンペーンは、ファンにとっては嬉しいイベントだと思います。限定グッズや特典がもらえるというのも魅力的で、ゲームとリアルな体験がつながるこうした企画は楽しいですね。
- この取り組みは素晴らしいですね!牛乳の消費を促進するために割引セールやポイントプラス企画を行うだけでなく、牛乳を使用したミルクコーヒーも提供するなど、工夫が凝らされています。さらに、子供たちに牛乳の栄養について楽しく学べる「ファミマこども食堂」も開催されるとのことで、地域の酪農家を支援しつつ、牛乳の無駄を減らす取り組みが行われている点が素晴らしいと感じます。
- 川内村の特産品「かわうちワイン」が福島県内のファミリーマートで販売されることは、地域活性化や震災復興に向けた取り組みとして素晴らしい取り組みだと感じました。地域の特産品を全国に広めることで、観光客の誘致や地域経済の活性化につながることが期待されます。また、ワインの種類や特徴が詳細に紹介されており、商品の魅力を伝える工夫がされている点も良いと思います。地域と企業が協力して新たな可能性を広げる取り組みは、地域社会全体にとってプラスになることを期待しています。
- サッポロとファミリーマートのコラボレーションで新発売される「21時のレモネードサワー」、贅沢な夜のひとときを演出してくれそうでとても魅力的ですね。レモンのフレッシュな香りと果実味、さらにはちみつの隠し味が入っているというこだわりが感じられます。家でリラックスしながら楽しむにはぴったりのアイテムだと思います。
物流業界における2024年問題への取り組みとして、ファミリーマートがデジタルサイネージやファミペイを活用して配送ドライバーの確保に成功したという取り組みは非常に興味深いです。デジタル技術を活用することで応募数や採用数が大幅に増加したという成果は、今後の物流業界における新たな展開に期待が持てます。また、AIを活用した配送シミュレーターの開発など、さまざまな取り組みを通じて課題解決に取り組んでいる姿勢も素晴らしいと感じました。